タイ国際航空が破産
タイ政府が主要株主である国営の航空会社、タイ国際航空(THA/TG)が破産法による会社更生手続きに入るようです。
かなり前から経営不振と伝えられており、再建に取り組んできたものの、状況が大きく改善することはなく、2012年以降は2016年を除いて毎年赤字が続いていました。
そんな中、新型コロナウイルスによって修正できないほどのダメージを負った模様です。
外資系航空会社で唯一3クラスに搭乗したエアライン
エコノミークラスやビジネスクラス(ロイヤルシルク)、そしてなんとファーストクラス(ロイヤルファースト)にも乗りました。
そのフライトを振り返りたいと思います。
エコノミークラス
プーケット →スワンナプーム
プーケット(HKT)からバンコク・スワンナプーム(BKK)までの国内線フライト。
エアバスA330-300のエコノミークラスに搭乗しました。
国内線でも機内食が出たのが印象的です。
ビジネスクラス(ロイヤルシルク)
成田→スワンナプーム
東京・成田(NRT)からバンコク・スワンナプーム(BKK)までは総2階建ての超大型航空機エアバスA380に搭乗。
なんとアッパーデッキのビジネスクラス(ロイヤルシルク)です。
機内ではフルフラットのスタッガードシートで快適に過ごすことができました。
ビジネスクラス(ロイヤルシルク)
仁川→桃園
ソウル・仁川(ICN)から台北・桃園(TPE)までの珍しい以遠権フライト。
ボーイング777-300ERのビジネスクラス(ロイヤルシルク)を貸し切り状態でした。
ファーストクラス(ロイヤルファースト)
スワンナプーム→プーケット
最後は一番思い出深いフライトです。
ボーイング747-400、ジャンボのファーストクラス(ロイヤルファースト)に搭乗。
バンコク ・スワンナプーム(BKK)からプーケット(HKT)の国内線とはいえ、最高のシートと最高のサービスを受けることができました。
プーケット到着後にはコックピットに入れてもらい、キャプテンシートに着座。
最後にはキャプテンとのツーショットも。
至れり尽くせりのフライトでした。
A380やB747、A350、B787などの様々な機材を多く所有する数少ない航空会社の行方は・・・
今後の動きに注目したいと思います。
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