本当は教えたくないB737-800の勝ち席
僕が実際に乗った全日本空輸(ANA)ボーイング737-800のおすすめ座席、言わば“勝ち席”をご紹介!
自分が乗る時に取られたくない!ということでこれまでは載せてはいませんでしたが、このブログに来ていただいたのも何かのご縁。
お役に立てれば幸いです!
機種738のシートマップ
今回ご紹介するのはANAのボーイング737-800。
ボーイング737-800はANAの予約画面の機種コードとして、「738」と表示された機材となります。
総座席数は166席。
座席配列2-2のプレミアムクラスが8席、座席配列3-3の普通席が158席となっています。
プレミアムクラスは快適でおすすめには決まっていますが、今回は普通席でもおすすめできる座席を教えちゃいますね。
738の普通席は座席番号31Kがおすすめ
738でおすすめなのは座席番号31K。
その理由を詳しく説明しましょう。
座席配列
通路を真ん中に片側3席が横並びの中、この31列目だけが2席となっています。
機内環境・設備
窓は少し遠いですが、足元や右腕側に座席1つ分の空間があるためかなり快適に過ごすことができます。
窓からの眺め
最後方座席のため、窓からは翼に邪魔されず景色を楽しむことができます。
738の非常口座席の14A,14Kもおすすめ
もう1つ738でおすすめなのは座席番号14Aと14K。
座れる人は限定されますが、落ち着いて座りたい人はおすすめです。
座席配列
機内に1本の通路がある座席配置3-3の普通席のちょうど中央にある非常口座席。
非常口座席は2列あり、後ろの15A,15Kも同様におすすめです。
機内環境・設備
座席の背(背もたれ)を倒すことはできませんが、非常口のため足元はとても広く、窓側席から通路に出る際も隣りの席の人に立ち上がってもらうことなく移動することができます。
非常口座席のため非常時には緊急脱出の援助をしないといけません。
そのため指定できる人が限定されています。
窓からの眺め
ステイタス保持者は開放される座席が多い?
ステイタス保持者には事前に開放され指定できる座席が多いのはご存知でしょうか?
一般会員では事前に指定することができない座席でもステイタス保持者は前もって指定することができるんです。
ダイヤモンドサービスメンバー
ステイタスの中でも上級のダイヤモンドサービスメンバーは、早割運賃や特典航空券で購入したなど運賃の種別にかかわらず、すべての指定可能席から選択することができます。
さすが最強のステイタス…
プラチナサービスメンバー
プラチナサービスメンバーは、申し込み時に希望の座席が取れなかった場合でも、搭乗日2日前の00:00に、指定できる座席が追加されます。
(満席または満席に近い便では、座席が追加されない場合もあり)
僕は2021年に修行の末、プラチナサービスメンバーをゲット!
一般会員が取れない座席も搭乗2日前から開放され指定することができます。
窓の位置や座席配置など、みなさんも個人的な“勝ち席”はあるんじゃないでしょうか?
僕にとっての勝ち席。参考になれば幸いです!
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