もはや毎年恒例?費用をかけずに空からご来光を拝む
2021年、2022年に引き続き、2023年も飛行機の中から初日の出と初富士を見てきました!
曇っててご来光を見れなかったそこのアナタ!
天気に左右されず確実に初日の出を見る方法をこっそりと伝授するので最後までしっかりとご覧くださいね。
3年連続!定期便を利用した初日の出フライト
航空会社は毎年1月1日に合わせて元旦チャーターフライトを実施していますが、どれも高額。
一人あたり5万円なんてザラにあります。
そんな大金なんて嫁決済が下りることは到底不可能。
そこで考えついたのが定期便を利用して初日の出と富士山を見るということ。
経緯などの全貌は、2021年と2022年にチャレンジした時の記事をご覧ください。
2022年1月1日
日本航空(JAL)JL303便 B777-200ER
2021年1月1日
スカイマーク(SKY)BC001便 B737-800
日本航空(JAL)JL303便B777-200ERに搭乗です!
2023年もフルフラットシートに0円で搭乗
2023年の定期便を使った初日の出フライトは、2022年と同様にJAL303便を予約。
使用機材はこちらも2022年と同様に国際線仕様のボーイング777-200ERです。
7ヶ月前の5月に予約した当初はA350-900での運航が予定されていましたが、8月にB777-200ERへの機材変更連絡が来ていました。
予約したのはクラスJ。
国際線仕様のB777-200ERには国際線ビジネスクラスのシートがクラスJとして使用されており、クラスJで予約するとフルフラットになる「JAL SKY SUITE Ⅲ」に乗ることができます。
ANAやJALのチャーターフライトの国際線ビジネスクラスシートの窓側席は約10万円もするので、このチャレンジをぜひとも成功させたいものです。
搭乗レビュー
フライトログ
去年と同じ機体でした。
JALが保有するトリプルセブンの初号機で縁起がいいですね。
FLIGHT DIALOG
全く特別感のないボーディング
早朝6時。
搭乗口9番に到着すると今回の搭乗機のJA701Jを発見。
B777は大きくて存在感があります。
この頃には初日の出フライトのチャーター便はとっくに離陸し、富士山周辺でご来光を待つために旋回しているのがFlight radar24で確認できました。
国際線仕様のクラスJ「JAL SKY SUITE Ⅲ」
座席は国際線仕様のクラスJ。
フルフラットにもなる「JAL SKY SUITEⅢ」です。
もちろん進行方向左側のA席を指定。
その理由とシートの詳細は前年の記事にてたっぷり解説しているのでご覧くださいね。
出発遅延!徐々に明るくなり日の出を迎える羽田空港
出発予定時間の6時30分になってもプッシュバックは開始されず。
6時39分頃にブロックアウト。
空が徐々に明るくなってきたので少々焦り始めます。
この日の東京の日の出時刻は6時51分。
タキシング中にその時間を迎えることに。
日の出は見れるのか…?
羽田空港D滑走路で迎える2023年の初日の出
Dランに渡る橋の上から朝日に照らされながら離陸していく機体が見えます。
新年明けましておめでとうございます…!
ご来光に照らされながら離陸するスカイマーク(SKY)B737-800。
2023年ファーストフライト!空から拝むご来光
朝日に照らされた羽田空港と東京都心。
みんなこちら側を向いて2023年の初日の出を拝んでいることでしょう。
離陸後すぐに右旋回。
空からしっかりとご来光を確認!1つ目のミッション完了です。
空から見下ろす雪を被った初富士
2つ目のミッションも完了です!
フルフラットシートを堪能する元旦フライト
シートをフルフラットにして寝転んで、機内Wi-Fiで友達とあけおめLINEをしたりとゆっくり過ごします。
ミッションコンプリート!2023年も無料でフルフラットシートに乗って飛行機から初日の出と初富士を見ることができる!
2021年、2022年に引き続きチャレンジした定期旅客便での初日の出フライト。
今年も初日の出と富士山を見ながら羽田から福岡まで移動することができました!
地上からだと天候に左右されて初日の出を見れない可能性もありますが、雲の上からはほぼ確実に見ることができます。
羽田空港や成田空港、関西空港で実施される初日の出チャーターフライトは、料金も高く地方住みにとってなかなかハードルが高い。
2023年もよろしくお願いします!
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