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「JALふるさとプロジェクト」の一環!「御朱印」ならぬ「御翔印」
2022年に日本航空(JAL)が販売を開始した御翔印と旅の思い出を収められる「御翔印帳」。
これは地域を元気にするための「JALふるさとプロジェクト」の一環で、日本の神社仏閣を巡って授与できる御朱印文化を空でも展開したいという想いから制作された「御翔印」。
御朱印にちなみ、大空を自由に飛び回る「翔」にかけて名づけられました。
空港ごとに違う筆書きデザインの「御翔印」販売はJAL国内就航地11空港
完全オリジナルデザインの御翔印は、筆文字、朱印のデザイン、滑走路、飛行機の機影など各空港でそれぞれ違った味わいがあります。

飛行機の機影はその空港に就航する代表的な機種が採用され、滑走路番号など実際の空港の標識と同じデザイン。
真ん中にある空港名は、各県ゆかりのある客室乗務員、整備士、地上職員などJALグループ社員が、実際に筆書きをしたもので、それぞれの空港で異なる手書きの味わいが楽しめます。
販売はJAL国内就航地11空港。
- 新千歳空港
- 新潟空港
- 東京国際空港(羽田空港)
- 中部国際空港(セントレア)
- 大阪国際空港(伊丹空港)
- 徳島空港
- 高松空港
- 松山空港
- 高知空港
- 福岡空港
- 那覇空港
1枚の価格は350円。
神社仏閣でいただく一般的な御朱印300円と比べると少し高い。

集めるために全国を回りたくなります。
買って気づいたのが、筆書きと言っても1枚1枚書かれているわけではなく、すべてコピー。
それを理解のうえ購入してくださいね。
遊び心ある2種類のデザインの「御翔印帳」販売はJALショッピングでも
御翔印と同時に発売された御翔印帳。
デザインは2種類で、JALの機内をイメージした2色と鶴丸をモチーフに、ちょっとした仕掛けが施されています。
それぞれ鶴丸の配置が異なり、2冊合わせると鶴丸が現れるといった遊び心のある仕様となっています。
大きさは持ち運びやすいハガキサイズ。
中身はその場で書いてもらう蛇腹タイプの御朱印帳と異なり、ポケット式。
御翔印だけでなく、搭乗券や旅の思い出を一緒に入れることができます。
1冊20ポケット・ビニールカバー付き。
販売はJAL国内就航地11空港とJALショッピングでも取り扱われています。
1冊2000円。
神社仏閣で購入できる御朱印帳はだいたい1000〜1500円程度なのでこちらも少し高い印象ですね。
実際に集めた空港の御翔印

現在のところ集めたのは全国11空港中7空港。
新千歳空港
鋭意収集中!
- 第四十三番
- CTS
- 滑走路番号01L
新潟空港
鋭意収集中!
- 第六番
- KIJ
- 滑走路番号28
東京国際空港(羽田)

- 第一番
- HND
- 滑走路番号34R
中部国際空港

- 第五十一番
- NGO
- 滑走路番号36
大阪国際空港(伊丹)

- 第二番
- ITM
- 滑走路番号32L
徳島阿波おどり空港
鋭意収集中!
- 第十六番
- TKS
- 滑走路番号29
高松空港
鋭意収集中!
- 第十四番
- TAK
- 滑走路番号26
高知龍馬空港

- 第八番
- KCZ
- 滑走路番号32
松山空港

- 第九番
- MYJ
- 滑走路番号14
福岡空港

- 第二十五番
- FUK
- 滑走路番号16
那覇空港
- 第二十七番
- OKA
- 滑走路番号18L
どこで買える?御翔印・御翔印帳の販売場所
この御翔印と御翔印帳はどこで入手できるのか?軽くご紹介。
黒の御翔印帳は伊丹空港の搭乗エリアにある「BLUE SKY」で入手しました。
購入当時は御翔印も赤の御翔印帳も売り切れ。
「伊丹マルシェ(ITAMI Marche)」と書かれた店舗で購入しました。
那覇空港の御翔印は、那覇空港ターミナルビル2階、JAL側保安検査場前の「BLUE SKY」で入手しました。
中部国際空港の御翔印は、セントレアの保安検査を抜けた後のエリアにある「BLUE SKY」で入手可能です。
福岡空港の御翔印は、福岡空港ターミナルビル2階一般エリアにある「JALUX(BLUE SKY)」で購入することができます。

人気の「JAL御翔印」。
見つけたら即ゲットしちゃってくださいね!
もっと取り扱い空港増えてくれたらなぁ…
今回はJALが販売した全国の空港を巡って集めることができる「御翔印」をご紹介します!