2023年4月6日に放送された「VS魂」で潜入取材されていた機種「A350」。
2023年4月現在、元嵐の櫻井翔さんと松本潤さんが機内案内ビデオに登場するようです。
最新鋭の航空機エアバスA350-900で運航され、国内線の嵐ジェット「20th ARASHI THANKS JET」も投入されている日本航空(JAL)の羽田・福岡線に搭乗。
超快適だった機内設備と環境をレポートします!
フライトログ
搭乗日 | 2020年1月 |
航空会社 | 日本航空(JAL) |
便名 | JL320 |
出発空港 | 福岡(FUK) |
到着空港 | 羽田(HND) |
区間マイル | 477マイル |
飛行時間 | 1時間15分 |
機種 | A350-900 |
機体記号 | JA05XJ |
クラス | エコノミー |
座席番号 | 60A |
A350-900には2度目の搭乗。
初搭乗はアシアナ航空(AAR)のビジネスクラスでした。
FLIGHT LOG BOOK
搭乗機をお出迎え
福岡空港展望デッキで今回の搭乗機を撮影。
A350と同じくシートモニターを全席備えた国内線仕様機のボーイング787とのコラボが実現しました!
今回の搭乗機はJALの最新鋭の航空機、エアバスA350-900。
機体記号はJA05XJ。JALが導入したA350-900の5号機となります。
JALのA350は、初号機から4号機までが特別塗装機となっており、この5号機は初めての通常塗装機。
ある意味珍しい機体かもしれませんね。
- 初号機(JA01XJ)挑戦を示す「350レッドロゴ」
- 2号機(JA02XJ)革新の「350シルバーロゴ」
- 3号機(JA03XJ)エコの「350グリーンロゴ」
- 4号機(JA04XJ)「20th ARASHI THANKS JET」
4号機の嵐ジェットに乗りたかったのに・・・。
投稿が見つかりません。
※嵐ジェットに限らず全機機内のデザインは同じです。
国内線12番搭乗口
残念ながらこの搭乗口は正面から機体を見ることができませんが、搭乗機は5号機で間違いなさそうです。
16時出発のJAL320便。
JAL最新鋭の機体に搭乗
搭乗開始。
今回は普通席なので前から2番目のL2扉から搭乗します。
A350のシートを紹介
シートマップ(総座席数369席)
ファーストクラス
一般庶民の僕はL2扉から搭乗したため撮影できず・・・。
カーテンが閉められていました。
座席配列は2-2-2。
1〜2列目のみのたった12席しかない贅沢な空間のようです。
クラスJ
座席配列は2-4-2。
5〜19列目の94席設定されています。
普通席より約18cmも広い、前後約97cmのシートピッチ。
レッグレストも備えています。
普通席
座席配列は3-3-3。
27〜61列目の263席設定されています。
普通席でもシートモニターを備えています。
機体最後部から撮影。
クラスJ並みの特別な普通席
今回指定した座席は60A。
機体最後方の進行方向左側の窓側席です。
普通席は3-3-3配列ですが、進行方向左側の一番後ろのこの列だけ2-3-3配列。
普通席の中でここだけ2席仕様となっており、座席と窓との間にはこんなに広い空間があります。
これがすごい。
隣に人が座っていましたが、この隙間を通ってトイレに行くことができるんです。
この機内でそんなアクセスができるのはこの60Aだけです。
最新のシート設備
最新のシート設備をご紹介。
個人モニター
10インチのシートモニターは日本語以外にも英語・韓国語・中国語・フランス語などの言語にも対応しています。
映画や音楽など様々なコンテンツが内臓されていますが、このA350の特徴は飛行機好きにとって超嬉しい機外カメラ!
垂直尾翼に取り付けられたカメラから見下ろすように自分が乗った機体が映し出されます。
胴体下部にも機体下部を映すカメラもあります。
最新のフライトマップもあるので、今どこを飛んでいるかわかるのが嬉しいですね。
USBポート・AC電源
モニター下にはUSBポートやAC電源も備わっています。
USBポート
AC電源
機内Wi-Fi
JALでは当たり前となった機内Wi-Fiももちろん。
雲の上の機内でサクサクのインターネット。
カップホルダー
テーブルを出さなくてもドリンクカップを置くことができるカップホルダー。
これ意外と便利です。
JALオリジナルドリンクのキウイジュース(スカイタイムキウイ)をいただきました。
ちなみにJALに乗るといつもこれをいただきます。
広々としたトイレ
CAさんの席の横にあるトイレ。
結構広く、大きな鏡もあるためより広く感じます。
オムツ替えもゆったりできそうですね。
福岡空港から羽田空港へ
丸いのが特徴のエアバスの窓から撮影した写真を。
福岡空港R/W16離陸に向けタキシング。
機外カメラからはこのように見えます。
滑走路に入り、離陸。
写真では少し荒く見えますが、実際には結構きれいな映像となっています。
ウィングレットが美しい。
この日の関東地方は大荒れ。
着陸前のカメラには大雨に打たれる機体が映し出されていました。
羽田空港R/W34Lに進入。
静かに着陸し、18番スポットに到着。
降機。
搭乗機をお見送り
到着後は第1ターミナル展望デッキへ。
次は新千歳空港に向かう姿を見送りました。
2020年1月現在、羽田・福岡線はこのA350が8往復も飛んでいるのでぜひ乗ってみてくださいね!
2月からは羽田・那覇線にも投入されますよ!