梅雨の晴れ間、快晴フライト
梅雨の晴れ間が訪れた6月某日。
見てください、この快晴っぷり！
この最高の空の下、メルカッツ氏（@vonMerkatz）のフライトに同乗させてもらうことに。
今回目指すのはなんと！世界文化遺産に登録されている「端島（通称：軍艦島）」です！
最近は長崎港からの上陸ツアーも行われていますが、今回は贅沢にも空からですよ！
最高の写真が撮れたのでぜひご覧ください。
熊本空港を出発
今回のフライトのお供はFA-200、通称エアロスバル。
富士重工業が生産した日本製で、アクロバット飛行ができるとても優れた飛行機です。
管制塔にコンタクト。
小型機エプロンから出発し、滑走路へ。
R/W07離陸。
山の上に作られた熊本空港がよく見えます。
空港近くにある「阿蘇熊本空港ホテル エミナース」。
広いプールとウォータースライダーが目印。
ここには空港から一番近い家族風呂があり、利用したことも。
熊本・長崎周遊フライト
陸上自衛隊健軍駐屯地などがある健軍エリア。
江津湖も見えます。
イオンモール熊本も。
熊本港。
対岸に見えるのは長崎の島原・雲仙エリア。
雲仙普賢岳もこんなに近くに。
長崎市内を右手に進むとまもなく端島（軍艦島）が見えてくるはずです。
端島（軍艦島）のすぐ北側に位置する高島。
すると見えてきました！海に浮かぶ廃墟都市！
軍艦島を空撮！
端島（軍艦島）とは？
端島（はしま）は、長崎県長崎市（旧西彼杵郡高島町）にある島である。
明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、1960年代には東京以上の人口密度を有していた。
しかし、1974年（昭和49年）の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。
軍艦島（ぐんかんじま）の通称で知られている。
日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅がある。2015年、国際記念物遺跡会議（イコモス）により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。
写真をどどーんと掲載！
たーびん空から撮影した軍艦島の写真をどどーんと掲載します！
まさに海に浮かぶ軍艦ですよー！
軍艦島上空を3周。
狭い機内で重いカメラとレンズを振り回し、首と腕が悲鳴をあげ始めたところで終了。
熊本空港に戻ります。
復路は天草から
天草エリア周遊フライト
軍艦島からの帰りは天草上空を飛行。
天草周辺は車でドライブするのも超気持ちいいですが、飛行機での上空からでも最高です！
熊本空港に帰投
熊本空港へのアプローチは空港南側をサークリングしR/W25から。
阿蘇の山々がくっきり。
こういう景色ってコックピットからでしか見れないので超貴重！
着陸ー！
滑走路を1000m使用し、T5から離脱。
正面には現在暫定ターミナルで運用中の国内線ターミナル。
到着！
1時間30分ほどのフライトでした。
快晴の下で最高のフライトでした！
軍艦島を空から見るという超貴重な体験をさせてくれたメルカッツ氏に感謝。
彼もパイロット目線での記事を書かれていますので、ぜひご覧ください！
→久しぶりの空！長崎・軍艦島へ！（アメブロ）
YouTube動画あり
たーびん
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