【羽田→女満別】エア・ドゥ(ADO)B737-700搭乗記。北海道の翼で雪景色を楽しむフライト

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たーびん
北海道の翼「エアドゥ」のボーイング737-700に搭乗してきたのでレポートします!
エア・ドゥの小さい方の飛行機、このボーイング737-700に乗るのはこれが初めてでした。
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地方路線に多いバス搭乗

搭乗口はバスゲートの502番。
熊本から羽田まではANAに搭乗し、第2ターミナル内での乗り継ぎ利用となります。

生憎の雨の中、バスでオープンスポットまで移動。
509番スポットで待ち受けていたのは元ANAのJA08ANでした。

バスからの降機はあえて最後に降り、機体外観をゆっくり撮影。

搭乗時に最初に迎えてくれたのはCAさんではなく、ベア・ドゥ。

いざ搭乗!

エアドゥ ボーイング737の機内

シートマップ

 

今回の座席は進行方向左側、後ろから2番目窓側の23Aです。

LCCではないため、足元も狭くありません。

エアドゥはLCCではなく、MCCです!

シートモニターはなく、頭上からモニターが出てくる点は元ANA機の名残りがありますね。

エアドゥのB737-700のウィングレット内側には全機異なるベア・ドゥが描かれています。
今回のJA08ANはベア・ドゥが腕を出してこちらを向いていますね。

羽田空港 R/W34R離陸

いつも羽田空港出発便を利用する際は、西日本方面ばかりに飛ぶため、R/W34R離陸は超新鮮。

さっきまで駐機していた509番スポットを見ながら右旋回。

針路を北に北海道を目指します。

シートポケットの中身

エアドゥのオリジナル機内誌「rapora」と安全のしおり、エチケット袋が入っています。

ルートマップ。エアドゥは2020年2月現在、北海道各地と仙台、羽田、中部、神戸を結んでいます。

使用機材は2種類。

今回は小さい方の機材、ボーイング737-700。
前回は新千歳→羽田線で大きい方のボーイング767-300に搭乗しました。

2機の座席数は144席と286〜289席と2倍も違います。
今回搭乗している女満別線は、地方路線なので小さい方の機材で十分でしょう。

ドリンクサービス

エアドゥでは無料のドリンクサービスがあります。

  • ブレンドコーヒー
  • オニオンスープ
  • 緑茶
  • ミネラルウォーター
  • アップルドリンク
  • ジョージアミルクコーヒー

いつも飛行機のドリンクサービスで頼むのは「航空会社らしさ」が出ているものにしています。
このメニューだと「北海道北見地方産の玉ねぎで作るオニオンスープ」と「北海道産牛乳100%のミルクコーヒー」の2択となり、今回はミルクコーヒーにすることに。

甘くておいしい!
他社便では、コーヒーは温かいものしか用意していない場合が多いのでこれは嬉しいところ。

お手洗いに行った際に機内最後方から客室を撮影。
機内Wi-Fiはなくともモニターで現在地を確認できるのが嬉しいですね。

トイレ

客室後方のトイレ。
狭いですが、おむつ替え台も備わっています。

機窓から見る雪景色

見えてきた北海道の大地。

尖った襟裳岬が左手に見え、釧路上空を通過します。

阿寒富士。かなり近くに感じました。

女満別空港着陸に向けて高度を下げていきます。

女満別空港 R/W36着陸

女満別空港周辺は真っ白!

北向きのR/W36に着陸!
飛行時間は1時間24分でした。

女満別空港に到着。
窓からずっとベア・ドゥが見えていたので一緒にフライトした気分になり、少し愛着も。

降機後もしっかり搭乗機の撮影。

たーびん
北海道に行くならやっぱり「北海道の翼 エア・ドゥ」がオススメ。
白熊のベア・ドゥや機内サービスなど、機内から北海道気分を味わうことができますよ!

 

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