宮古列島を結ぶ離島路線
今回は沖縄の離島と離島を結ぶ宮古〜多良間線に搭乗。
飛行時間はかなり短いながらもJALグループの琉球エアコミューターのDHC8-Q400CCは足元も広く快適でした!
フライトログ
宮古列島を結ぶ所要時間たったの25分のダイヤ。
12分間の洋上飛行!
巡航高度は約1900フィートとかなり低空飛行でした!
FLIGHT DIALOG
貨物室を拡大したボンバルディアDHC8-Q400CC
今回の搭乗機は琉球エアコミューターのボンバルディアDHC8-Q400CC。
通常のDHC8-Q400の貨物室を2.5倍に拡大し、貨物輸送力を増強したコンビカーゴ機です。
展望デッキでお出迎え。
発着便数がかなり増加し、かなり狭くなっていた搭乗口が拡張されていました。
搭乗口の大きなモニター(プロジェクター?)も健在です。
最前列座席の広すぎる足元
A2GATEより搭乗。
JGCサファイヤを駆使し優先搭乗。
オープンスポットです。
機体記号はJA85RC。ノーマル塗装機でした。
座席数は50席。
通常のDHC8-Q400は74席仕様が多いところ、6列分も減らしています。
今回の座席は進行方向左側の一番前、1A。
この足元の広さすごくないですか?
僕の長い長い足でも前に届きませんw
他の座席でもシートピッチは35インチ(89cm)と通常機の31インチ(約79cm)よりも約10cmも広くなっています。
国内航空会社の国内線普通席の中で一番広いシートピッチではないでしょうか。
機内前方部分もかなり広く作られていますね。
一瞬コックピットが開いたのでパシャリ。
12分間の洋上飛行
離陸は北向きのR/W04。
ターニングパットで180°ターン。
宮古市街地を左手に上昇し、右に大きく旋回します。
宮古島から多良間島までは終始海の上の飛行。
ほとんどを高度を上げないまま着陸体勢に。
透明度抜群の海に搭乗機の影が写っていい感じですね。
北向のR/W36で着陸。
宮古空港から多良間空港へ一瞬で到着しました。
小さな空港でも立派な化学消防車(ローゼンバウアー社製)が配備されているんですね。
PBBがないので徒歩で到着口へ。
沖縄らしい空が広がっています。
多良間島は多良間島へは、宮古島から運航する琉球エアコミューターの飛行機のシートピッチも広く、快適に一瞬で訪れることができる南の島ですよ!
JALのステータス回数修行にもぴったりかも!
コメント