唯一の保有機材「みぞか号」が機材不具合で使用不可!
ゴールデンウィーク繁忙期のほぼ全便が欠航になるという事態。
天草エアラインはATR42-600の1機しか保有しないため、1機が使えなくなるとすべての運航がストップしてしまいます。
JALによる救済支援がすごかった!
そんな中、一番搭乗客が多いと思われる伊丹・熊本便においては、コードシェア(共同運航)を行っている日本航空(JAL)による救済支援が行われています。
これがまたすごい!
天草エアラインの欠航により、JALがこんなに救済するのは異例じゃないでしょうか。
繁忙期に天草エアラインに欠航されるとJALもかなりの痛手になるんでしょうね。
使用機材の大型化
4月28日から5月2日は、通常運航しているジェイ・エア(JLJ)のERJ190を日本航空(JAL)のB767-300に変更。
しかもウィングレットを装着した国際線機材が使用されています!
臨時便の運航
5月3日から5月5日は、ジェイ・エア(J-AIR)のERJ170の臨時便を運航。
早速撮影してきた
熊本空港にJALのウィングレット付きの国際線機材が飛来するということで雨のなか早速撮影してきました!
撮影スポットは【B】外周ポイント(1)です。
伊丹→熊本 B767-300
R/W07で着陸!逆噴射かっこいい!
国際線使用機JA608J。ウィングレットが装着されています。
東京→熊本 B737-800
東京からやってきたB737-800(JA339J)もついでに撮影。
運用機材の逆転現象
JAL機が2機揃いましたが非常に珍しい運用となっているのがおわかりですか?
伊丹便の方が大きく、東京便の方が小さい機材となっています。
運用機材の逆転現象が起こりましたね。
5月末からはJACの機材で運航
5月30日から6月29日までは「みぞか号」の計画整備のため、日本エアコミューター(JAC)の機体を使用しての運航になります。 逆境を乗り越えて頑張れ、日本一小さな航空会社!