【伊丹→羽田】今や希少な772?全日本空輸(ANA)B777-200ERプレミアムクラス搭乗記

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たーびん

とことん飛行機に乗りまくる!
今回は全日本空輸(ANA)に乗って大阪・伊丹空港から東京・羽田空港へ。
搭乗するのはプレミアムクラス!
ANA国内線上級クラスシートです!

Contents

搭乗レビュー

たーびん

機材はボーイング777-200ER。
最新仕様機(722)に変わりつつあるトリプルセブン200ですが、今回搭乗したのは改修前の従来仕様機(772)。
座席は前方プレミアムクラス、客席最前列の1Aです。

フライトログ

2023年2月某日。
ANAのアップグレードポイント消費のため、アップグレード。

たーびん

短距離路線にアップグレードポイントを使用するのは少しもったいない気持ちにはなりましたが、新仕様に変わり今後乗れなくなる従来型仕様機に乗っておきたいという気持ちで予約しました!

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搭乗前に見るトリプルセブン

ANAラウンジから目の前に搭乗機を発見!

機材はボーイング777-200ER(JA714A)です。

座席数400人オーバーのワイドボディ機。

さすが大阪〜東京のドル箱路線ですね。

続いて搭乗口から。窓越しにいい感じに見えます。

機体記号はJA714A。

2005年に運航開始され、PW4000エンジンを搭載したトリプルセブン200型機です。

NH14 ITM-HND Boeing 777-200ER JA714A

13番搭乗口からボーディング。

ボーディングドアはL1とL2の2ヶ所ありますが、前方のプレミアムに乗るために前方L1ドアからの搭乗。

Premium Class Seat 1A

今回の座席はプレミアムクラス最前列進行方向左側の1A。

前方に座席がないため、足元は超広々。

安全のしおりやスリッパなどが入ったシートポケットが遠いほど。

リクライニングボタンはオーディオの操作ボタンはアームレストに備わっています。

ボタンというよりレバーと呼んだ方が正しいでしょうか。

結構な年季が入っていますね。

反対のアームレストにはドリンクを置けるサイズのカクテルテーブル。

隣の人との肘置きの取り合いをすることもありません。

パーソナルライト。

座席と座席の間にはUSBポートとAC電源。

これでスマホの充電も安心です。

最前列シートならではの機窓

L1ドアとL2ドアにPBBが2本付けられるトリプルセブン。

出発前の窓からの景色はPBBに挟まれたもの。

最前列座席なのでPBBが真横に装着されています。

ドアクローズ後PBBが外されました。

朝焼けを見ながら伊丹空港ランウェイ32LにLine up。

短距離ながらもドル箱路線の羽田空港を目指します。

サンドイッチメインの機内食

短距離路線のため、シートベルトサインが消灯するとすぐに機内食の準備が進められます。

40分ほどの飛行時間のうちシートベルトサインが消灯しているのは20分程度。

その間に準備、食事、片付けを済まさないといけません。

テーブルは肘置きから出すタイプで大きめの1枚もの。

朝食なのでかなり軽めのメニュー。

  • 玉子フライのサンドイッチ
  • 生ハムとマスカルポーネのオープンサンド
  • レンコンとスイートコーンのスープ
  • フルーツ

メインはサンドイッチです。

スプーンやフォークなどのカラトリーセットは木製のもの。

たーびん

僕には少し物足りなかったかも。
機内食をもっと楽しみたいなら夜に乗った方がボリュームはありそうですね。

富士山を見ながら羽田空港に着陸

降下を始めた頃窓からは富士山が見えてきました。

スマホでもこんなに綺麗に。

羽田空港着陸直前まで見えています。

ランウェイ34Lに着陸。13分間のタキシングの後にスポット58番に到着。

たーびん

722への改修が進むANAのB777-200ER。
今回搭乗した旧型の772に乗る機会もこれからどんどん減っていきそうです。
最新鋭の機材はやっぱり快適ですが、今後なくなる旧型の飛行機に今のうちに乗っておきたいですね。

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