世界自然遺産登録された徳之島
今回は、世界自然遺産に登録されたばかりの徳之島から九州本土の鹿児島空港までの搭乗記となります。
搭乗機は「世界自然遺産」特別塗装機
今回搭乗するのは、JALグループの翼で小型ジェット機を運航する「ジェイエア」のエンブラエル170型機。機体記号はJA228Jです。
なんとこの機体は、胴体後方の窓上に『目指せ!!世界自然遺産登録』と書かれた「世界自然遺産」特別塗装機でした。
他にもJALグループの世界自然遺産特別塗装機は、日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング737-800(機体記号JA11RK)と琉球エアーコミューター(RAC)のDHC8-Q400CC(機体記号JA85RC)がありますが、この3機によって世界自然遺産への登録応援活動を盛り上げられていました。
搭乗レビュー
フライトログ
前便到着遅れにより、出発も遅れ、結果17分の到着遅れとなりました。
FLIGHT DIALOG
特別塗装機に搭乗
搭乗エリアにいるお客さんは11人。
この便の搭乗者はこれだけのようです。
世界自然遺産の徳之島を離陸
今回の座席は進行方向左側、翼の少し前の6A。
基本的に後方座席を好みますが、この便は74人の機材に11人しか乗っておらず、客室後方座席は重量バランスのため、全てブロックされ指定できませんでした。
小さなターミナルなので展望デッキで手を振ってる人もよく見えます。
機窓から見えた幻想的な景色
日が落ちかけて左側の窓からは幻想的な景色が広がり始めました。
降下開始。
この山は指宿市にある開聞岳(かいもんだけ)ですね。
この後雲の中に入り、何も見えなくなりました。
県内ジェット路線の飛行時間は意外にも
飛行時間は53分。
鹿児島県内路線とはいえ、ジェット機でこれだけの飛行時間とは予想外でした。
ですが、それもそのはず。
徳之島〜鹿児島間の区間マイルは、片道296。
羽田〜大阪間(区間マイル280)よりも長いんですよね。
またゆっくり徳之島を訪れて、世界自然遺産を堪能したいと思います。
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