【利尻→札幌丘珠】道内を低空飛行!退役間近の北海道エアシステム(HAC/NTH)SAAB340B搭乗記

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たーびん
飛行機が好きすぎて国内航空会社ほぼすべての飛行機に搭乗したたーびんです。

JALグループの北海道の翼「北海道エアシステム(通称:HAC)」に乗ってきました。
搭乗するのは北海道の北部の離島、利尻空港から北海道エアシステムの拠点、札幌丘珠空港への道内路線です。

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ラーメンを食べて搭乗機をお出迎え

搭乗前にターミナルビル2階の展望デッキ入口横にある喫茶店「RISHIRI」で利尻昆布ラーメンをいただきます。
素朴な味でした。

今回乗る機体が札幌丘珠空港から到着。

機材はSAAB340B、HACで退役が進められているのプロペラ機です。

フライトログ

たーびん
北海道エアシステム運航のJAL便。JAL特典航空券での搭乗となります。

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搭乗レビュー

たーびん
それではプロペラ機で行く道内便の搭乗記をお届けします!

ステイタスで優先搭乗

利尻空港出発ロビー。

これから乗る小さな36人乗りのSAAB340Bでも優先搭乗があったので、ステイタスを駆使し一番乗り。
利尻富士が雲に隠れてちゃっていますね。

4枚のプロペラが特徴の飛行機です。

機内に一番乗り。

機内に一番乗り

座席配列は1-2。

機内は狭いですが、全席窓側か通路側に面しています。

今回の座席は10A。

窓にも通路にも面している独立したシートなので特別感があります。

一方、通路の延長線上にある最後部の座席の横は壁になっているので結構辛そうですね…。

利尻富士と礼文島を見ながら離陸

定刻より早く出発。
利尻富士を見ながら滑走路端に向かいます。

離陸滑走路は07。
ターニングパットで180度ターン。

反対を向くと礼文島が見えます。

礼文島を見ながら離陸となりました。

18,000フィートの低空飛行

安全のしおり。

シートは結構狭いです。

ですが、小型プロペラ機ならではの揺れがマニアの心をくすぐりますね。

札幌までは低空飛行。景色がよく見えます。

札幌市街地を見ながらの着陸

あっという間に着陸態勢に。

札幌の市街地を見ながら丘珠空港に着陸しました。

横には季節運航のフジドリームエアラインズ(FDA)がいますね。

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降機。

これからこの丘珠空港で乗り継ぎとなります。

たーびん
退役が進むHACのSAAB340B。

今回乗った2号機は2021年秋頃に退役し、日本の航空会社が運航するSAAB340Bはすべて姿を消すことになります。

後継機のATR42-600も新しくていいですが、退役する前にできるだけ乗っておきたいと思います!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • レイさま
    SAABは秋には全機退役するようです。
    新しい飛行機もいいですが、小さなプロペラ機は特に愛着がありますよね。
    利尻島が故郷とは素敵ですね。
    またゆっくり訪れてみたい場所です。

  • 退役はいよいよ秋ですか?
    実は利尻島は故郷のため何度かSAABに乗っています。
    とても狭い機内ですがいざお別れとなると寂しいですね。

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