今回搭乗したのは日本トランスオーシャン航空(JTA)の「憩うよ、沖縄。」特別デザイン機。
夕方に那覇を出発して北に飛行するこの便の左側座席からは、綺麗な夕日を見ることができました!
搭乗機は「憩うよ、沖縄。」特別デザイン機
今回搭乗した機材は「憩うよ、沖縄。」特別デザイン機。
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 青木紀将)及び、琉球エアーコミューター(RAC、本社 那覇市、社長 金城清典)は、6月24日、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(以下、OCVB)が発表した「憩うよ、沖縄。」誘客キャンペーンに賛同し、キャンペーンロゴを使用した特別デザイン機の就航を決定しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で低迷した沖縄観光・経済の早期回復を図るべく、観光業を始め沖縄県内の産業全体を盛り上げていくことともに、全国に向け訴求することで防疫型沖縄観光の促進と誘客を目的に、これに賛同・協力するものです。
これからもJTAとRACは、新型コロナウイルス感染防止への取り組みを行い「安全安心」な沖縄の空の旅をお届けいたします。
◆「憩うよ、沖縄。」特別デザイン機について
「憩うよ、沖縄。」特別デザイン機は、下記のとおり運航を開始する予定です。
就航期間:2020年8月(予定)~
【JTA】 機材 737-800型機 1機 (座席数 165席)
【RAC】 機材 Dash8-400 Cargo Combi型機 1機 (座席数 50席)
引用:JTA公式HP
フライトログ
雲の上ではちょうど夕焼けが見える時間です。
FLIGHT DIALOG
搭乗レビュー
幹線なのにバス搭乗
那覇〜福岡は各社一日何便も飛ばしている幹線なのにバス搭乗とはビックリ。
搭乗機に到着。
“うちなーの翼”というロゴを見ると、これからJTAに乗る気分を上げてくれますね。
抗ウイルス加工・抗菌コーティング「SIAA」表示
ボーディングドア横に抗ウイルス加工と抗菌加工の表示がされています。
これはJALグループが取り組むさまざまな新コロナウイルス感染症予防対策の1つとして、客室内の化粧室や座席や肘掛け、収納棚、壁面といったお客さんが直接手を触れる箇所を中心に抗ウイルス・抗菌コーティングが実施されたことを意味します。
クラスJより快適な普通席
今回の座席は12C。
クラスJに空席があったものの、今回はアップグレードしませんでした。
それは普通席がガラガラだったので、隣席にお客さんがいるクラスJより普通席の方が快適と思ったから。
実際に搭乗者数はバス1台に余裕で乗り込めるだけの25人ほどでした。
座席数は165席なので搭乗率は約15%ですね。
シートはクラスJには劣りますが、普通席の方が快適と思いませんか…?
沖縄の海を見ながらの離陸
ウィングレットの内側にはアマミノクロウサギが描かれています。
離陸後はいつものディパーチャールート。
大きく左旋回して窓から沖縄の海を見下ろします。
カートを使わないドリンクサービス
お客さんが少ないため、ドリンクサービスはカートで回るのではなく、一人ひとり聞き回ってから配ります。
今回もいつも通り「スカイタイムももとぶどう」をいただきました。
トイレから出た時に頼んでもないのにステッカーをいただきました。
飛行機好きがバレちゃっていましたね。ありがとうございます。
絶景の夕焼けフライト
19時を過ぎると、遠くの雲に日が落ちていき、機窓からはとても綺麗な景色が広がります。
JTAの公式ページで特別デザイン機一覧を確認することができますよ。※音が鳴るので注意!
新しくて快適な飛行機からは綺麗な夕焼けも見れて大当たりのフライトでした!
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