日本最西端の島に弾丸で行ってきた!
2020年3月上旬に日本最西端の島、与那国島に行ってきました。
飛行機に乗るのが好きな僕ですが、少しでも時間があれば撮影スポットを開拓したり、現地で観光したりしています。
では今回の与那国島約2時間半の短い滞在で何ができたのか?
とても小さくあまり情報がないこの島で、僕が実際にこなしたプランをご紹介します!
実際にこなした11のプラン
約2時間半の滞在でこれだけの行程をこなしました。
- 10時45分 与那国空港到着(RAC741便)
- 空港でレンタカーを借りる
- 飛行機撮影スポット開拓
- 昼食(八重山そば)
- Dr.コトー診療所ロケ地見学
- 与那国馬撮影
- 日本最西端の展望台見学
- 日本最西端デザインのマンホール発見
- レンタカー給油
- 空港でレンタカー返却
- 13時35分 与那国空港出発(RAC744便)
1つずつご紹介します!
1.石垣島から与那国島に到着
琉球エアコミューター744便で石垣空港から与那国空港にやってきました。
飛行機の搭乗記も書いています。
2.到着出口目の前でレンタカーを借りる
米浜レンタカーで車を借りました。
空港の到着出口目の前に営業所があるのと、日帰り料金プランがあるのがポイント。
料金は、軽クラスなら3,000円(税別)、パッソ(普通車)クラスなら4,000円(税別)。
しかも保険料込みです。
車のクオリティが高いとはお世辞にも言えませんが、車がないとほぼ移動困難な与那国島においてレンタカーが保険料込み3,000円で借りれるのはありがたいところです。
営業所では鍵を渡されだけで、駐車場で自分で車を探して乗るというシステムです。
目印なのか「I ♡ PEACE」のステッカーが貼ってありました。謎。
3.新たな撮影スポットで搭乗機を撮影
レンタカーを借りると急いで飛行機撮影スポットを開拓!
まずは展望デッキから。
んー、こんなタイプの展望デッキは初めてです・・・。
飛行機は見えますが、ネットのフェンスが邪魔で撮影には完全不向き。
続いてレンタカーを運転して山の上にある森林公園東屋へ。
車を停めてジャングルを抜けるとそのスポットはありました。
エアバンドからはもう飛行機が動き出していたのがわかっていたのでかなり焦りましたが、なんとか間に合ったという感じです。
離発着がかなり少ない空港なので、このように自分が乗ってきた飛行機を撮影しないと撮るチャンスはもうありません。
4.大きな車海老が乗った八重山そばを食す
車海老の八重山そばが食べれる「八重山そば さとや」で昼食をとりました。
大きな車海老が4尾も乗って1,000円。
安くておいしい、コスパ最高の八重山そばでした。
置いてあったかなり辛いコーレーグースが僕好みだったので帰りに空港で購入!
5.Dr.コトー診療所ロケ地を見学
超有名なドラマである「Dr.コトー診療所」。
見たことはなくても名前は聞いたことありますよね?
このドラマの撮影地は与那国島なんです。
入場料が必要。
高校生までは無料のようですが、それ以上は300円。
時間がなかったので今回は外観だけを撮影しました。
(支払い場所とされている「Dr.コトー診療所受付」の場所もよくわかりませんでした・・・)
ドラマでは沖縄県八重山列島にある島志木那島(しきなじま)にある診療所という設定ですよね。
6.道路の至る所に与那国馬
最初見た時はかなり驚きましたが、島の西側にはたくさんの与那国馬がいます。
路上にもいます。
人には慣れているようで横に車を停めてこのように写真を撮ることもできます。
7.日本最西端の地で国境を見る
8.マンホールは日本最西端デザイン
密かに集めているマンホールの写真。
日本最西端デザインをゲットすることができました!
9.レンタカー返却時の給油を忘れずに
レンタカー返却時の車の状態チェックやガソリン満タンのチェックはありません。
指定されているガソリンスタンドで給油し、満タン証明をもらってから車を返却してくださいね。
10.レンタカー返却は鍵を渡すだけ
レンタカーの返却方法は超簡単。
もともと停めてあった駐車場に車を停めて、鍵と満タン証明を営業所で渡すだけ。
営業所は空港の売店でもあるので、お土産も買うことができます。
空港レストランも経営しているようです。
11.与那国島から石垣島へ
13時35分発の琉球エアコミューター744便で石垣島へ。
乗り遅れないように13時頃までには空港に着いておきましょうね。
与那国空港の搭乗口には売店はないのでお土産を購入してから保安検査を受けてください。
弾丸与那国島の感想
本来なら与那国島に宿泊したかったんですが、今回は時間がなくて日帰りとなりました。
少し慌ただしかったですが、たった面積29k㎡ほどの小さな島なので2時間半でこのプランをこなすことができます。
みなさんも一度日本最西端の大自然に行ってみるのはいかがでしょうか?