現在は暫定のターミナルビルで運用中
2020年4月1日に民営化され、4月7日からは新ターミナルビル建設までの間使用される暫定ターミナルビルでの運用が開始されました。
新型コロナウイルス感染拡大真っ只中での運用開始となっていたため、この暫定ターミナルビルをなかなか見ることができませんでしたが、運用開始から2ヶ月以上たった6月にやっと見ることができたので写真付きでレポートしたいと思います!
暫定ターミナルビルを写真付きでご紹介
国内線旅客ターミナルビルの場所
まずは国内線ターミナルの場所から。
2020年4月7日に旧国内線ターミナルから国際線ターミナルを挟んだ東側に移りました。
レンタカー屋さんに近くなったかたちですね。
厳密に言うとこれは国内線ターミナルではなく、サテライトビルとなります。
国内線ターミナルはその奥にあるため見えません。
ちなみに国際線ターミナルはまだそのまま。
新ターミナルが完成してから取り壊される予定です。
サテライトビル
続いて物販飲食店舗棟のサテライトビル。
狭いながらも店舗は充実しています。
- セブン-イレブン 熊本空港店
- くまもと土産 旬彩館 サテライト店
- 熊本空港 香梅庵
- お菓子の香梅 熊本空港店
- 熊本エアポート あそーらサテライト店
- あんたがたどこさ 熊本空港店
- キッチン 空福亭
- 和食 りんどう
- ラーメン くすのき
- リラクゼーションサロン THE SKY
入るとすぐにセブンイレブン。
旧ターミナルにはコンビニがなかったのでこれは嬉しいですね。
ここのいきなり団子は安くておいしいんですよね。
今までは100円でしたが、今は125円になっています。本店に行ったら100円のままだったので、空港価格なようです。
サテライトビル中央にはフードコートが3店舗。
残念ながら訪れた時は新型コロナウイルスの影響で全店閉店中でした。
国内線ターミナルビル
国内線ターミナルビルはギュッと押し詰められた平屋建てとなっています。(搭乗口付近は一部2階建て)
サテライトビルの東側。
(左側:国内線ターミナル 右側サテライトビル)
出発ロビーも到着ロビーもかなり狭く、チェックインカウンターはスタッフがいっぱいいたため写真を撮れていません。
なのでいきなり搭乗待合エリアの写真となります!
椅子が敷き詰められていますが、旧ターミナルから持ってきたと思われ、種類がバラバラです。
搭乗口は5ヶ所あり、101・102がPBB搭乗、103・104・105がバス搭乗となっています。
見ておわかりのとおり狭いですが仮設なので仕方ないですね。
売店は4店舗。
- くまもと土産 旬彩館 ターミナル店
- BLUE SKY 熊本空港店
- ANA FESTA 熊本ゲート店
- 熊本エアポート あそーらゲート店
3年間限定のターミナルビル
熊本空港は2023年春に国内線・国際線一体型旅客ターミナルビルの供用が開始されます。
現在は建て替え工事中のため、今回紹介した暫定ターミナルで運用されています。
新しいターミナルビルはとても楽しみですが、暫定ターミナルで運用されるのはたったの3年間。
現在はとても狭いターミナルですが、ある意味今が貴重ですよ!
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