【羽田→八丈島】全日本空輸(ANA)B737-800搭乗記。サテライトから始まる東京の南国への絶景旅

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たーびん
羽田から55分。東京から一番近い南国の八丈島まで全日本空輸(ANA)のB737-800に乗って行ってきました!
特典航空券をマイルで購入したのでローシーズン片道5,000マイルでした。
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第2ターミナル サテライト施設

この日の搭乗ゲートは第2ターミナルのサテライト。
新型コロナウィルスによりANAが武漢からの日本人救済チャーターを計5便運航し、話題になったターミナルビルです。

このサテライトについては下の記事でまとめています。

搭乗したのは2020年1月中旬で、まだ新型コロナウィルスについてギリギリ騒がれ始めた頃でした。

46番搭乗口

サテライトに3つある搭乗口の中で一番奥にある43番搭乗口。

一番端にあるため、搭乗機全体を撮影することができません。
長めのPBBを渡って搭乗です。

搭乗機はボーイング737-800。
前輪の格納カバーに描かれた記号を確認すると機体記号はJA70ANですね。

ANA ボーイング737-800に搭乗

機内Wi-Fi装着機となります。

指定した座席は進行方向右側、後ろから2番目の30K。

客室後方はガラガラで、軽く数えたところ50人ほど。
座席数は166席なので搭乗率は30%ほどですね。
もちろんいつも通り足元にも余裕はありますが、横2席に誰もいないので快適です。

サテライトを出発

プッシュバック開始。
ボーディングステーションが見えます。

ボーディングステーションとは?

沖留めのオープンスポットにPBB(搭乗端)やエスカレーター、エレベーターなどを備えた施設で、羽田空港の503,504,506スポットの3ヶ所に設置されています。

オープンスポットの場合、飛行機の乗降にタラップ車を使用する必要があり、車椅子やお年寄りの方などには使いにくいため、エスカレーターやエレベーターを備えたこのボーディングステーションが設置されました。

乗降するためだけに造られたため、トイレなどは設置されていないようです。

506番ボーディングステーション

今までいたサテライトターミナル。

この日の前日に関東一円が大寒波に見舞われたためか、とても空気が澄んでいてタキシング中でも綺麗な写真を撮ることができました。

貴賓室。

貴賓室は要人に使用される特別な部屋です。

左から旧管制塔、空港警察、貴賓室。

現管制塔と第2ターミナル(左)、羽田エクセルホテル東急(右) 。

第1ターミナルに駐機中のJAL機と真っ白の富士山。

羽田空港 R/W05離陸

北風運用時の羽田空港からの離陸は、西日本・アジア方面行きはR/W05、東日本・ヨーロッパ・アメリカ方面行きはR/W34Rなどとある程度規則性がありますが、羽田空港のほぼ真南にある八丈島行きはR/W05離陸となるようです。

機窓から見る絶景

とても空気が澄んでいるため、空からの景色もとても綺麗。

羽田空港 

横浜市街

富士山

雪化粧の富士山がくっきり綺麗に見えます。

飛行時間が短いので、シートベルトサイン消灯と同時に慌ただしくドリンクサービスが始まります。
今回はアップルジュースをいただきました。

右側眼下に見えてきたのは大島。

このあと利用する大島空港も見えます。

大島関連の記事はこちらです。



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少ししか見えませんが、雪が積もった三原山も。

八丈島空港 R/W08着陸

低めの巡航高度15,000feetから高度を下げ始めました。

あっという間に八丈島空港に着陸!飛行時間は37分でした。

並行誘導路がないため、滑走路端で180度ターンし駐機場へ。

これから乗る東京愛らんどシャトルの格納庫を発見!

乗客が少ないので降機も一瞬です。

手荷物受取場にはカジキらしきオブジェ。

有名なんでしょうかね・・・?

たーびん
東京から船だと片道10時間20分(1日1往復)かかりますが、飛行機だと片道55分で着いちゃう南国です!
毎日3往復運航されてるので日帰り旅行もできちゃいますね!

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