【羽田→三沢】飛行場内に国境ゲートあり!ジェイ・エア(JAL)ERJ190クラスJ搭乗記

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たーびん
ジェイ・エア(J-AIR)ERJ190に乗って東京から青森へ。

青森県の空港といえば青森空港の方が有名ですが、県内にはもう1つ空港がある!
それはJALグループのみが就航し、米軍と共用運用されている三沢空港です!

今回は羽田空港発三沢空港行きJL155便のフライトレビューをお届けします。

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搭乗レビュー

たーびん
搭乗機材はE190。

ジェイエアが保有する2種類のE-Jetの胴体の長い方の飛行機です。

フライトログ

当日アップグレードで最前列クラスJをゲット!

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FLIGHT DIALOG

羽田空港第1ターミナル1階バス搭乗口

今回搭乗する三沢空港行きの搭乗口は1階。
30番台の搭乗口はこちらからバスで飛行機に向かいます。

三沢行きは31番。

優先搭乗でバスへ。
いつも思うのがバスに優先搭乗してもあまり意味ないような…

2本の管制塔がよく見えるオープンスポット

バスが到着したのは32番スポット。
PBBはなくパッセンジャーステップ車での搭乗です。

羽田空港の新旧管制塔。

新しい方の管制塔の高さは日本一の115.7メートル。

そんな管制塔を見ながら搭乗。

客室最前列座席クラスJ!1K

今回の座席は客室最前列1K。
クラスJに当日アップグレードしちゃいました。

着席姿勢からの眺め。

安全のしおりやエチケット袋が入ったポケットは前の壁にあります。

L1ボーディングドアもよく見えます。

レジ(機体記号)はJA250J。
以前はここに機長と副操縦士の名前が入っていましたが、いつの日からか載せられなくなっています。

ACコンセントもあるのでスマホの充電も安心。

飛行時間54分の快適な空の旅

羽田空港離陸滑走路は34R。

離陸後すぐに見えた東京ゲートブリッジ。

巡航高度33000フィートを目指し上昇。

ドリンクは安定のスカイタイム。

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綺麗に見えた岩手山(たぶん)。

岩手山を過ぎると大きく右旋回し、青森県八戸市付近から海上へ。

続いて海上で大きく左旋回して三沢空港への最終進入。

田畑が広がります。

航空科学博物館。

三沢空港ランウェイ28に着陸。

着陸後見えた米軍基地

自衛隊、米軍、民間が使用する三沢基地。

滑走路を出ると米軍施設がたくさん見えてきます。

4機並んだF-15戦闘機。
(F-15で合ってますか…?)

哨戒機P-8Aポセイドン。

ボーイング737の改造機ですね。
こちらにも。

管制塔。

航空管制は自衛隊の三沢管制隊が行っているようです。

日本とアメリカの国境ゲート

アメリカ軍が管轄する三沢基地をタキシングし、三沢空港のエプロンへ。

ところで三沢空港エプロン入口にあるゲートをご存知ですか?

この写真、敬礼をした警備員さんとその手前にゲート。

こちらは米軍が管轄する三沢基地と日本の三沢空港エプロンの境界となるゲート。
三沢空港エプロンに出入りする飛行機が通過する度に開閉される可動式のいわば日米の国境ゲートです。

このようなゲートは珍しく、僕の知る限り日本国内の民間利用空港ではここ三沢空港と山口県の岩国空港だけです。

民間用地の三沢空港エプロン

ゲートを越えると民間用地となる三沢空港エプロン。

PBBの付いた2番スポットに到着。

最前列座席のため一番に降機。

バゲージクレーム。

到着ロビー。

たーびん
自身初の三沢空港に降り立ちました!

自衛隊、米軍、民間が使用する国内でも珍しい空港ですね。

クラスJ最前列に座れたこともあり、快適なフライトとなりました!

 

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