青森県の空港といえば青森空港の方が有名ですが、県内にはもう1つ空港がある!
それはJALグループのみが就航し、米軍と共用運用されている三沢空港です!
今回は羽田空港発三沢空港行きJL155便のフライトレビューをお届けします。
搭乗レビュー
ジェイエアが保有する2種類のE-Jetの胴体の長い方の飛行機です。
フライトログ
当日アップグレードで最前列クラスJをゲット!
FLIGHT DIALOG
羽田空港第1ターミナル1階バス搭乗口
今回搭乗する三沢空港行きの搭乗口は1階。
30番台の搭乗口はこちらからバスで飛行機に向かいます。
優先搭乗でバスへ。
いつも思うのがバスに優先搭乗してもあまり意味ないような…
2本の管制塔がよく見えるオープンスポット
バスが到着したのは32番スポット。
PBBはなくパッセンジャーステップ車での搭乗です。
新しい方の管制塔の高さは日本一の115.7メートル。
客室最前列座席クラスJ!1K
今回の座席は客室最前列1K。
クラスJに当日アップグレードしちゃいました。
安全のしおりやエチケット袋が入ったポケットは前の壁にあります。
レジ(機体記号)はJA250J。
以前はここに機長と副操縦士の名前が入っていましたが、いつの日からか載せられなくなっています。
飛行時間54分の快適な空の旅
岩手山を過ぎると大きく右旋回し、青森県八戸市付近から海上へ。
着陸後見えた米軍基地
自衛隊、米軍、民間が使用する三沢基地。
航空管制は自衛隊の三沢管制隊が行っているようです。
日本とアメリカの国境ゲート
アメリカ軍が管轄する三沢基地をタキシングし、三沢空港のエプロンへ。
ところで三沢空港エプロン入口にあるゲートをご存知ですか?
こちらは米軍が管轄する三沢基地と日本の三沢空港エプロンの境界となるゲート。
三沢空港エプロンに出入りする飛行機が通過する度に開閉される可動式のいわば日米の国境ゲートです。
このようなゲートは珍しく、僕の知る限り日本国内の民間利用空港ではここ三沢空港と山口県の岩国空港だけです。
民間用地の三沢空港エプロン
自衛隊、米軍、民間が使用する国内でも珍しい空港ですね。
クラスJ最前列に座れたこともあり、快適なフライトとなりました!
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