鬼滅の刃ジェット3号機に乗ってきた!
固定運航されているということで早速乗ってきました!
客室はどのようなデザインなのか?ヘッドレストカバーは?CAさんのエプロンは?
すべて細かくレポートします!
鬼滅ジェット1号機の「鬼滅の刃 じぇっと-壱-」の搭乗記はこちら。
鬼滅の刃じぇっと-参-を初ゲット!
今回搭乗したのは福岡空港発羽田空港行きのANA246便。
少し早めに福岡空港入りし、前便の到着を撮影を。
あいにくの雨だったため、展望デッキからの撮影を諦めて早めに搭乗口に向かい、エアサイドからの撮影を決行しました。
エアサイドから前便の到着を撮影
前便は少し遅れて羽田空港から到着。
ランウェイ34で着陸し、スポット9番へ。
白塗装をベースに水と炎とともに縦5.595m、横34.32mにわたって描かれている竈門炭治郎と煉獄杏寿郎。
こちらは縦6.95m、横34.1mにわたって竈門炭治郎と宇随天元の躍動した姿が描かれています。
ちなみにこの絵はこの機体のためだけに制作会社のufotableが描き下ろしたかなり貴重なイラストとなっています。
搭乗口から見る巨大な特別塗装のトリプルセブン
到着を撮影した後は搭乗口へ。
9番スポットで出発準備中の鬼滅ジェット3号機。
ガラス越しながらも巨大な機体の全景を撮影することができます。
搭乗レビュー
ANAと鬼滅の刃がコラボした特別塗装機『「鬼滅の刃」じぇっと -参-』の搭乗レビューをお届けします!
フライトログ
機種はボーイング777-200ER。
機体番号はJA745Aです。
FLIGHT DIALOG
ド派手なL2ボーディングドアから搭乗
前便の到着遅れの玉突きで出発が少しだけ遅延。
プラチナ会員としてグループ2で搭乗です。
PBBが2本ある場合、進行方向左側の前から1つ目のドア(L1)と2つ目のドア(L2)から搭乗となりますが、今回は奥のL2ドアへ。
真っ白なL1ドアに対し、L2ドアはめちゃくちゃ塗装されている部分。
炭治郎の右肩らへんにあたるのでしょうかね。
特別デザインのヘッドレストカバー
機内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが特別デザインのヘッドレストカバー。
機体塗装と同じくufotableの描き下ろしで、パイロット姿の炭治郎、客室乗務員姿の禰豆子とともに炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の着物や羽織をモチーフに「束ね熨斗」が描かれ、人と人の繋がりが表現されています。
普通席すべてにこのデザインのヘッドレストカバーが付けられています。
(プレミアムクラスは通常のヘッドレストカバー)
最新設備搭載のB777-200ER
大画面モニターやACコンセント、USBポートが備わっています。
最新設備のB777-200ERについてはこちらの記事で詳しくレビューしています!
リアルなスペシャル機内アナウンスで出発
竈門炭治郎(かまどたんじろう)、炎柱・煉獄杏寿郎(えんばしら・れんごくきょうじゅろう)、音柱・宇髄天元(おとばしら・うずいてんげん)によるスペシャルアナウンスとともに出発!
離陸滑走路は34。国際線ターミナルを見ながら大型機ならではの安定感のある離陸。
博多湾を上空に出ると右旋回し羽田空港のある東に針路を向けます。
期待外れのノーマルな紙コップ
ドリンクサービスは通常通り。
この飛行機だけの特別な紙コップで提供されると思っていましたが、他の便と同じいつもの鬼滅の刃の紙コップでした。
新旧揃った!鬼滅の刃ジェットオリジナルCAエプロン
ドリンクサービスの際、オリジナルエプロンを着用したCAさんにエプロンを撮影したいとお願いしたところ、もう1人CAさんを呼んでいただき2人並んで撮らせていただきました。
左が1,2号機(B767型機)のオリジナルエプロンで、右が今回乗っている3号機(B777型機)のオリジナルエプロン。
3号機オリジナルエプロンは、蟲柱・胡蝶しのぶをイメージした蝶々柄の髪飾りがポイント。
ありがとうございました!
以前1号機に搭乗した際もエプロンを着用したCAさんを撮影させていただいています↓
3号機から2号機を見ながらの到着
羽田空港ランウェイ34Lに着陸後は63番スポットへ。
そのすぐそばには2号機(JA608A)の鬼滅の刃じぇっと-弐-の姿。
L1ボーディングドアに書かれた声優のサイン
CAさんが「L1扉付近にサインがある」と教えてくれたので、降機は前方のL1扉から。
L1扉の向かって右側となる後方、ANA WiFi Serviceのステッカーのすぐ下に直筆サインがありました。
これは、2022年10月3日に羽田空港ANA格納庫で行われたお披露目イベントにおいて、竈門炭治郎役の花江夏樹さん、煉獄杏寿郎役の日野聡さん、宇髄天元役の小西克幸さんが直接書いたサインのようです。
PBBからも撮影。
左側がL1ドアに繋がる搭乗橋、右側がL2扉に繋がる搭乗橋。
展望デッキから見る2機の鬼滅の刃ジェット
到着後は展望デッキへ。
機内から確認できた奥に見えるお尻をこちらに向けた2号機と福岡から乗ってきたこちらを向いた3号機。
【左】B767-300(JA608A)【右】B777-200(JA745A)
大きな機体の鬼滅ジェット3号機は、機体塗装だけでなく機内も鬼滅の刃一色でした!
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