夏期期間限定の季節運航便
かつては通年運航されていたようですが、搭乗率が低迷。
季節運航としても継続が危ぶまれる中、2022年の夏も運航が開始されました。
運航期間はたったの11日です。
搭乗レビュー
フライトログ
機材はコミューター路線に使用されるボンバルディアDHC8-Q400。
ANAウイングスの機材・乗務員による運航です。
FLIGHT DIALOG
バス搭乗口9A
バス搭乗の際、使用される1階の9ABC搭乗口。
今回は一番奥の9Aからの搭乗です。
前日から2回も搭乗口変更のお知らせが来ていました。
ガラガラのバスに乗って搭乗機へ。
JAL側エプロンの沖止めスポット
ANAの沖止めスポットといえば、南側エプロンが定番ですが、バスが到着したのはJAL機が並ぶ北側のエプロンの44番スポット。
日本エアコミューター(JAC)の特別塗装機「TAJIMAコウノトリ号」の隣りに駐機されていました。
搭乗者は少なめのたった○人
搭乗者は14人とのこと。
搭乗率は18%ほどとなります。
機内から見るJALの特別塗装機。
ジェイ・エア(JLJ)ERJ190「ミニオンジェット」と日本エアコミューター(JAC)ATR42-600「TAJIMAコウノトリ号」
景色を楽しめるフライト
伊丹空港出発便の混雑によって離陸までかなりの時間を要します。
滑走路手前で15分ほど待って短い方のランウェイ32Rで離陸。
続いては神戸空港にアプローチするスカイマークB737-800。
53分と意外と長い飛行時間で着陸。
平行誘導路はないため、滑走路端のターニングパットでUターンして駐機場へ。
石見空港では珍しいプロペラ機
後でわかりましたが、通年ジェット機で運航される羽田便しかない石見空港ではプロペラ機は珍しいとのこと。
今回乗ったボンバルディアは季節運航の夏場しか来ないんですよね。
到着ロビーではたくさんの歓迎
季節運航初便ということだけあって横断幕を持った益田市長をはじめとする関係者や、テレビ、新聞記者の方々が出迎えてくれていました。
たくさんの人が乗って今後も運航が継続されるといいですね。
僕としてはこれまで羽田からしか行けなかった萩・石見空港に伊丹空港から行くことができて満足なフライトとなりました!
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