国際線仕様の飛行機に国内線で乗れる
新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界的に国際線はほぼ全便運休状態に。
そのため日本国内でも国際線仕様機が国内線に投入されることが多くなりました。
今回は羽田~秋田線でANAの国際線仕様機に搭乗してきたので、機内環境などレポートします!
フライトログ
FLIGHT DIALOG
羽田空港 サテライトターミナルからの出発
主にANAの地方路線便で使用される第2ターミナルのサテライト。
第2ターミナルからバスで移動します。
八丈島行きのB737-800、熊本行きのA321neoに搭乗した際にこのターミナルを利用しました。
便利なサテライトターミナル
このサテライトターミナル内はトイレや売店(ANA FESTA)はもちろんのこと、ほぼ全ての座席に充電用のコンセントやUSBポートが備えられています。
開放感のある大きな窓に向かって座れる1人用の椅子も備わっており、46,47,48番搭乗口出発便の搭乗者しか利用できないため、基本的に空いていて快適です。
国際線仕様の搭乗機と対面
今回搭乗するエアバスA320-200neo。
機体記号はJA220A。
ANAのA320-200neoは全機国際線仕様となっています。
隣の搭乗口から出発する佐賀行きの機材も国際線仕様のB767-300でした。
ANAやJALのB767-300の場合、翼端にウィングレットが付いているのが国際線仕様機の証です。
国内線仕様のエアバスA320に搭乗
国際線機材にいざ搭乗!
48搭乗口から搭乗です。
ドアの横に「ANA WiFi Service」と書いてありますが、国際線仕様機のため機内でWi-Fiは使えませんでした。
今回の指定した座席は後方通路側の23C。
窓側座席の人が来るまで外を撮影。
国際線仕様機の機内設備
それでは国際線仕様のエアバスA320neoの機内設備をご紹介します。
座席配列は3-3。
ビジネスクラスが8席、エコノミーが138席の146席仕様となっています。
エコノミーのシートにも全席タッチパネル式の個人用モニターが備わっているので、機内では快適に過ごすことができます。
USB充電にも対応。
足元は一般的な広さですね。
身長175cmの足が長い僕(嘘)が座るとこのような感じです。
モニターでは映画などの動画などももちろん見ることができますが、飛行機好きの僕の画面はもっぱら機外カメラ。
機体の前面と下部の2カ所からのリアルタイム映像を見ることができます。
羽田空港C滑走路から離陸する時の映像。
3Dで飛行ルートや現在地も見ることができます。
さて、もうお気づきの人もいるかもしれませんが、はっきり言って国内線仕様機のエアバスA321neoとほぼ一緒の機内環境となっていますw
A321neoの搭乗記を書くのを忘れていたことにこれで気づいたのでまた書きますね!
秋田空港到着
機外カメラからマーシャリングがよく見えます。
停止。
秋田空港に到着です。
なまはげ、秋田犬、釣りキチ三平がお出迎え。
乗るなら今のうちですよ!
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