供用を開始した1月30日当日、福岡空港の出発便をを利用してきたのでその全貌をレポートします!
搭乗エリアには最高の撮影スポットもできていましたよ!
案内図
福岡空港国内線ターミナルの搭乗エリアの図面。
今回供用を開始したのは中央部分の81番・82番搭乗口とその右側の9番・10番搭乗口です。
PBBを使用する搭乗口は12ヶ所ありますが、便数の多い福岡空港はこれでもまだまだ少ないかもしれませんね。
バスラウンジ
新バスラウンジは、国内線ターミナルビルの中央部分、2階の南保安検査場より約95メートルの場所にオープンしました。
福岡空港はPBBを使用しない沖留め機が多いのでバスがじゃんじゃん来ます。
今後もバスラウンジの上階の商業テナントなどの内装工事を行い、2020年夏ごろに商業施設がオープンするようです。
完成図を見るとその屋上には新しい展望デッキが!これは期待できそうです。
ちょうどこの屋上部分でしょうね。
めちゃくちゃ駐機中の飛行機から近いですよ!
アクセスは北保安検査場からも遠くはないですが、南保安検査場の方が近いです。
81・82に進んで行くと1階に下りる構造になっています。
階段だけでなく、エスカレーターやエレベーターもあるので安心。
待合室部分の面積は550平方メートルで、席数は269席となっています。
バス搭乗となる飛行機は基本的にはあまり大きくないので、これだけ座席数があれば十分といったところでしょうか。
81番搭乗口。
82番搭乗口。
エプロン側を向いたカウンター席にはコンセント。
1つのコンセントにAC電源が4口とUSB電源が2口もあるのでいっぱい充電できます。
ガラス越しにエプロンが見え、すぐ近くをタキシングする飛行機!
地上目線で見れるのでかなり迫力があります。
9番・10番搭乗口
続いて9番・10番搭乗口。
南保安検査場を通過してすぐ正面にあるのが9番搭乗口です。
向かって左手にあるのが10番搭乗口。
9番搭乗口と10番搭乗口の間には空席待ちカウンターもあります。
コンセントが備わった座席もいっぱいありました。
いい感じの撮影スポットを発見!
搭乗エリアにはガラス越しに飛行機を撮影できるスポットができていました。
場所は9番搭乗口と81番82番バスゲートへの通路のちょうど間です。
2機のJAL A350-900を撮影!
実際にそこで撮影した写真をご紹介。
R/W34で着陸してきたJAL A350-900。
嵐ジェット「20th THANKS ARASHI JET」です。
投稿が見つかりません。
JALのA350-900が向き合って顔を近付ける姿も。
9番スポットに入る嵐ジェットが目の前に。
ガラス越しにはなりますが、9番・10番スポット(搭乗口)の機体を撮影できる最高のスポットでした!
投稿が見つかりません。