今回はその日本版、「エアアジアジャパン」に搭乗してきたのでレポートします!
フライトログ
搭乗日 | 2019年12月 |
航空会社 | エアアジアジャパン(WDJ) |
便名 | DJ26 |
出発空港 | 仙台(SDJ) |
到着空港 | 中部(NGO) |
区間マイル | 324マイル |
飛行時間 | 0時間56分 |
機種 | A320-200 |
機体記号 | JA01DJ |
クラス | エコノミー |
座席番号 | 14D |
FLIGHT LOG BOOK
仙台空港 国内線カウンター
ANAやJALのカウンターが広く設置されている国内線チェックインカウンター。
ANAやJALの傘下になることなく独立した運航を続けているエアアジアジャパンのカウンターは少々わかりにくい場所にありました。
もともとの出発予定時間は16時35分。
この日は所有する飛行機1機にトラブルがあったようで、機材繰りにより2時間もディレイ。
まぁその程度の遅延はLCCでは日常茶飯事ですが、エアアジアジャパンの対応は違いました。
チェックイン時に搭乗券と・・・
「MEAL COUPON」
そう、遅延のお詫びとして空港内売店やレストランで利用できる500円分のミールクーポンが渡されました。
僕が知る中でLCCとしては異例のサービスです。
エアアジアジャパンの機内
2時間空港ラウンジや展望デッキなどで時間を潰し、搭乗。
仙台空港到着時に使用されたコンコースではなく、メインターミナル一番端の7番搭乗口からの搭乗となりました。
搭乗機はエアバスA320-200。
エアアジアグループは運航する全ての機材をこのエアバス社で統一しています。
今回は奮発して非常口座席を指定したため優先搭乗ができました。
今回の座席は非常口座席通路側の14D。
ヘッドレストにはカバーを付けていないシートですが、前方座席や非常口座席などの足元が広い有料座席はこのような赤いヘッドレストとなっています。
非常口座席はこのように足元がかなり広くなっています。
本家エアアジアのA320neoに搭乗した時は普通席のシートピッチの狭さに絶望しました・・・。
いつも窓からの景色を撮影して楽しんでいますが、今回は外が真っ暗な夜便ということもあり(遅延がなけれは夕方便)、通路側でゆっくりします。
シートポケットの中身
安全のしおり、機内販売誌、有料機内フードメニュー、機内誌が入っています。
安全のしおり
エアアジアグッズ
フードメニュー
有料の機内食は食べていないですが、そこまで高いと感じるものではありませんでした。
機体後方から。
この日運航される2往復のうち1便目が欠航になった影響で、機内はほぼ満席。
足元が広い非常口席にして本当によかった!
着陸後は長い長いタキシング
セントレアR/W18に着陸。
滑走路1本のセントレアに着陸後は、新しくできたLCC用の第2ターミナル(T2)があるスポット80番へ。
PBB(搭乗橋)がないので開放的な写真が撮れます。
降機後は長い長い通路が待ち受けている
このT2開業時に到着ロビーまでの通路が長いという噂を聞いていましたが、実際に歩いてみると想像以上の長さ。
歩いても歩いても手荷物受取場や到着ロビーが見えてきません。
狭い通路を歩かせるため、飽きないように様々な工夫が仕掛けられていますが、子連れやお年寄りにはかなり負担になると思われます。
何分歩いたかは定かではありません。ようやく手荷物受取場へ。
セントレアT2を利用する際の注意
飛行機の到着時間とは、駐機場に到着(車輪が停止)する時間や扉が開く時間を指しますが、このT2到着便で到着ロビーで待ち合わせする場合は到着予定時間プラス10分は見ていた方がいいでしょう。
セントレア到着後に電車に乗る場合は、到着ロビーから駅までもかなり距離があるので要注意!
最低でも到着時間から25分は余裕を持っておく必要があると思われます。
あくまでもこれは荷物を預けていない場合なので、預けた場合はもっと時間に余裕を持つ必要がありますよ!
遅延でミールクーポンが出たのは本当にビックリでした。
アジア最大級のネットワークで日本でもどんどん活躍してもらいたいですね。