エアバスA320の最新型、A320neoに搭乗です。
フライトログ
搭乗日 | 2018年11月 |
航空会社 | エアアジア(AXM) |
便名 | AK888 |
出発空港 | クアラルンプール(KUL) |
到着空港 | ドンムアン(DMK) |
区間マイル | 748マイル |
飛行時間 | 1時間50分 |
機種 | A320-200neo |
機体記号 | 9M-RAB |
クラス | Y エコノミークラス |
座席番号 | 32F |
自分で記入したフライトログブック
KLIA2ターミナル L4ゲート
一般的な搭乗口では「NOW BOARDING」と書いてあるところですが、ここでは「GATE OPEN」の記載が。
係員に搭乗券とパスポートを見せ、違和感を感じながらゲートを進みます。
するとこのようなところに辿り着きました。
今回は全然椅子も足りてないし超狭い。
立ったままで搭乗を待ちます。これならもっとギリギリに来ればよかった・・・。
ゲートに収容されてから搭乗便が到着。
定刻に出発できるのでしょうか。
まだまだここで待たないといけないってことですよね。
しかしここで嬉しい情報。
搭乗機はなんと初めて乗るA320neoです!
従来型と比べて、燃費面で15%の低減、騒音面で50%の低減がされているようです。
見た目でいうと、従来型よりエンジンが大きいのが特徴です。
搭乗開始
芋洗い状態で搭乗開始。
「GATE CLOSED」
さっきギリギリに来ればよかったと言いましたが、搭乗前にゲートは閉まってしまうため注意が必要です。
狭い空間に収容されたことで搭乗前に少々疲れましたが、やっと機内へ。
機内はタイ・エアアジアと全く同じに見えますね。
嬉しかったA320neoの真実
シートマップ
3-3配列で往路で乗ったタイ・エアアジアと見た目は変わらない機内。
今回の座席の31D。通路側です。
シートがとても分厚く見えますね。
座席の移動
通路側の31Dに着席したのですが、奥の2座席に現地のおじさんが二人が座り、いろいろあってかなり窮屈だったので後ろの最後部の窓側座席32Fに移動させてもらいました。
座ります。
足元はこんな感じ。
ってちょっと待って。
せ、狭い・・・!
背もたれにしっかり背中を付けて姿勢よく座っても膝が前のシートにくっつく。
今までに経験したことのない狭さです。
LCCでA320を使用しているピーチやジェットスタージャパンに乗った時はここまで狭く感じないのに何故だ・・・。
エアアジアグループでは最新型のA320neoと従来型のA320ceoを運航しています。
こちらがエアアジアのHPに載っている両機のシートマップ。
違いはおわかりでしょうか。
ぱっと見は同じですが、上のA320neoはトイレの位置が機体最後方に変更され、下のceoが30列シート(13番は欠番)に対し、上のneoは31列シートとなっています。
A320neoのトイレは機体最後方に2ヶ所あるのがわかりますね。(超狭いです)
シートを1列増やすことによってシートピッチが狭くなったということです。
ANAやJAL、スカイマークのB737-800は31インチ(78cm)なので8cmもシートピッチが狭いということになります。
エアアジアの場合、憧れのA320neoは従来機よりシートピッチが狭いため、逆にハズレ機材となりました。
クアラルンプール空港 R/W33離陸
定刻から6分遅れた19時26分に出発。
クアラルンプール空港到着時と同じLCC専用滑走路のR/W33で離陸のようです。
滑走路がかなり混んでおり、離陸したのは出発してから32分後の19時58分。
LCCターミナルのKLIA2が綺麗に見えました。
安全のしおり。
LCCらしく機内販売にも力を入れているようですが、飛行中のCAによる機内販売の案内はありません。
ドンムアン空港 R/W21R着陸
クアラルンプール空港混雑による遅れを取り戻すことなく、25分遅れの20時55分にドンムアン空港に到着。
到着後は入国審査が混むと見越してダッシュ!!
案の定、大混雑。21時でも入国には30分程時間を要しました。
イミグレ手前で入国カードを書いている人を見かけますが、混雑に巻き込まれることを考えると絶対に機内で事前に書いていた方がいいですね。
これこそ格安航空会社ですね。