日本航空(JAL)とトヨタ自動車が兵庫県豊岡市にあるコウノトリ但馬空港(兵庫県豊岡市)で共同開催したイベント「JAL×TGR FLY&RIDE OUTDOOR FESTIVAL」に行ってきました!
飛行機好きにとってもクルマ好きにとってもかなり最高で最強のイベント!
しかも記念すべき第一回となります!!!
写真たっぷりでレポートしますね!
第1弾「JAL×TGR FLY&RIDE OUTDOOR FESTIVAL」
「JAL×TGR FLY&RIDE OUTDOOR FESTIVAL(フライ&ライド)」は、JALとTOYOTA GAZOO Racingが日本の地域とモータースポーツを盛り上げるためにコラボレーションしたイベントで、今回は第1弾。
但馬空港の滑走路を一時閉鎖して行われた特別イベントです。
昼食のBBQもついてこのお値段ということで迷うことなく参加を決意。
鬼のような速さで申し込み、先着25組の限定枠に見事参加することができました。
飛行機が大好きな私たちととクルマが大好きな長男の3人での参加です。
真夏で一日中のイベントということで、2歳の次男はばぁばとお留守番してもらうことにしました。ごめん!
スケジュール
スケジュールはこんなかんじ。
すべて4グループに分かれて少人数での行動になります。
09:00ー10:15 受付
10:30ー10:45 オープニングセレモニー
11:00ー12:25 体験コンテンツ①(JAL機体験、TOYOTA滑走路スポーツカー横乗り体験)
12:35-12:50 ヤリスWRCデモラン
12:45-14:45 BBQ、自由時間、体験コンテンツ②(キャビンアテンダント体験、JAL ・TOYOTAなりきり制服体験)
15:00-15:20 クロージングセレモニー
燃料電池バス「トヨタSORA」が運行
参加者専用の駐車場から会場の但馬空港ターミナルビルまでは、トヨタが開発した燃料電池バス(FUEL CELL BUS)「SORA」に乗って移動。
SORAは息子がトミカを持っているのですが、トミカがそのまま大きくなったようで感動しました!
ナンバープレートは豊田。
愛知県豊田市から兵庫県豊岡市まで遥々陸送されてきたのでしょうか。
乗り心地は言うまでもなく超快適。
静かで揺れもほとんどありません。
ターミナルビル前で受付。
首から下げるタイムテーブルや制限区域入場許可証を受け取ります。
但馬空港に2機揃った特別塗装のATR42-600
3階展望デッキ。
伊丹空港への2往復しか運航されない但馬空港の定期便。
午前のJL2322便の機材は、胴体前方にエコを象徴する鹿児島県の県木「カイコウズ」の葉で大きなハートを描いたエコデザインの特別塗装機「eco PROP」(機体記号JA11JC)。
「eco PROP」が出発する頃、このイベントのために鹿児島空港からフェリーされてきた同型機の特別塗装機「コノトリTAJIMA号」が但馬空港に着陸。
定期便は9時台と17時台にしか運航されていない但馬空港で、旅客機のATR42-600型機が、しかも特別塗装機が2機揃うなんてかなり珍しい光景でしょう。
前代未聞!GRヤリスとヤリスWRCが閉鎖された滑走路を疾走!
展望デッキにはオープニングセレモニーを見るためにたくさんの人が。
ちょうどこのあたりで雨が激しくなってきました。
10時30分、司会の方の進行と共に白いGRヤリスがノースエプロンから滑走路を通ってやってきました。
JAC ATR42-600「コウノトリ TAJIMA号」とヤリスWRC、GRヤリスとの夢のコラボ。
なんて贅沢なショットなんでしょう。
GRヤリスに乗って滑走路へ!プロドライバーが運転するスポーツカー横乗り体験
各種体験や見学は4グループに分かれて実施。
まずはメインエプロンでの「滑走路スポーツカー同乗体験」。
1グループ2名までが滑走路を爆走するGRヤリスに同乗することできます。
ドライバーはTOYOTA GAZOO Racingに所属するプロドライバーの関口 雄飛選手、阪口 晴南選手です。
滑走路内はドリフトはしてはいけないなどの制約はあったようですが、初めての体験に2人とも大興奮!
コックピットのキャプテンシートにも着席!日本エアコミューター(JAC)コウノトリ号機内見学
鹿児島空港からこのイベントのためだけに飛んできたこちらのATR42-600「コウノトリ TAJIMA号」の機内を見学することができます。
子供だけのはずがなぜか私まですることになり恥ずかしかったです…。
操縦席に親子で座って写真撮影もできました。
ここで一番興奮していたのは僕なのはお察しのとおり。
世界最大の旅客機「エアバスA380」の技術を取り入れたグラスコックピット。
格納庫でキャビンアテンダント体験
格納庫に移動。
ここではJAL現役CAさんによるキャビンアテンダント体験。
エプロン内をドリフトしながら爆走!かっこよすぎるヤリスWRCデモラン
このイベントのために何機のヤリスが用意されているのでしょうか?
ドライバーはTOYOTA GAZOO Racingのチーム監督を務める豊岡 悟志さん。
爆音を轟かせてデモラン開始!
レーシングカーが狭いエプロン内をドリフトをして水飛沫を巻き上げながら爆走します!
ドライバーの運転はうまいのは当たり前ですが、驚いたのはなんといっても縦横無尽に走り回るヤリスWRCの走行性能。
このコーナーが一番盛り上がっていたと感じます。
有料イベントに参加していない方々もフェンスの向こう側から歓声をあげながら見ていました。
GRヤリス走行体験
うちは残念ながら外れてしまいましたが、フェンス越しに見て楽しませてもらいました。
専用エリアで至れり尽くせりのバーベキュー
12時45分から14時45分まではフリータイム。
フリータイムと言っても昼食として専用エリアでバーベキューを楽しめます。
各グループテーブルごとにバーベキューセットが用意されていました。
- 但馬八鹿豚のスペアリブ 約100g
- ローズマリー香る骨付きチキン 約120g
- ポークソーセージ 1本
- バゲット 1ケ
お水や食材だけでなく、できあがった炭までも用意されて至れり尽くせり。
めちゃくちゃ暑かったですが、とてもおいしくいただきました!
クロージングセレモニー
15時。ノースエプロンにGRヤリスとヤリスWRCが並べられ閉会式が始まりました。
鹿児島空港に戻っていく「コウノトリTAJIMA号」の離陸をみんなでお見送り。
最後は集合写真も。
(左から)
豊岡 悟志監督・関口 雄飛選手・阪口 晴南選手
JALのパイロット・キャビンアテンダントのみなさん
親子で大興奮したイベントレポートでした!
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