【旭川→羽田】退役直前のJA601A!満席運航のAIR DO(ADO)ボーイング767-300搭乗記

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AIR DOポイントを利用した特典航空券

たーびん
大量に保有するAIR DOポイントを使って羽田から旭川の日帰り旅行。

今回は復路の旭川〜羽田便の搭乗記となります。

↓往路の搭乗レビューはこちら↓

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旭川空港から車で約30分の青い池を観光

久しぶりに青い池に行きましたが、全く青くなくてビックリ・・・

2012年に行った時は真っ青の池が見れたのに、条件によってこんなに違うものなんですね。

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展望デッキで搭乗機をお出迎え

旭川空港展望デッキで羽田空港から来た搭乗機をお出迎え。
R/W16で着陸してきました。

機材はボーイング767-300(機体記号JA601A)。
この折り返し便に搭乗します。

搭乗機はすでに退役したJA601A

このJA601Aは、今年2021年に退役を控えている機体でした。

たーびん
搭乗したのは11月下旬。

この飛行機はこの数日後の11月29日に最後の商用フライトを終え、退役となっています。

搭乗レビュー

フライトログ

機材は元ANAのボーイング767-300。
非ERの退役間近の機体です。
前便の到着遅れと満席による保安検査場の混雑、加えて強い向かい風の影響で遅延運航となりました。

フライトログを付けるなら
FLIGHT DIALOG

出発直前まで噴霧される防氷剤

3番搭乗口から搭乗開始。
この便は満席のようで、狭い搭乗エリアは300人弱の人で溢れかえっています。
保安検査場も2ヶ所しかなく、通過するのにかなりの時間がかかりました。

5番スポットに駐機中の機体は、デアイシングカーで防氷剤を噴霧されています。

搭乗。

今回の座席は機体最後方の41G。
この便は結果満席となり、直前まで窓側席が指定できず、搭乗前日開放された瞬間になんとか取ることができました。

たーびん
座席数288席が満席になるなんてすごいですね。
航空需要が戻ってきているのが本当によくわかります。

窓の外が見えない悲劇

着席し、窓を見ると・・・

先ほど噴射されていた防氷剤が垂れ、ほとんど外が見えません。
まぁ離陸時のスピードで流れてくれることでしょう。

外の景色を楽しむことなく離陸。

ドリンクは安定のオニオンスープ。
ほとんどの人がこれを頼んでいますね。

肝心の窓はというと・・・

微妙…。
綺麗に流れてくれることはなく、跡が残っています。

退役直前の非ERの古い機材

ANAからのお下がりのJA601A。
トリトンブルー塗装として1997年からで15年間運航され、2012年にAIR DOにやってきた機齢24年のボーイング767-300型機。
機内も少し古い印象です。

モニターに映るフライトマップもどこか懐かしい感じがします。

AIR DOが保有するこのJA601Aとベア・ドゥ特別塗装が施されたJA602Aの非ER機2機が2021年12月で退役することが決まっており、退役前に搭乗することができました。

都心上空を通る羽田空港新着陸ルート

埼玉上空。
ここを飛行してることで、羽田空港への着陸は東京都心上空を通る新ルートと確信。

大きなビルが見えます。

進行方向左側の窓からはスカイツリーや東京タワーが見えているはずです。

まもなく着陸。

羽田空港N地区。

B滑走路上空を横断し、A滑走路のR/W16Rに着陸。

着陸後第2ターミナルへのタキシング中、JAL格納庫前に金鶴を発見!

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55番スポットに到着。
結果、飛行時間は1時間30分、22分遅れの到着となりました。

当初はベア・ドゥ塗装機狙いで取った航空券でしたが、結果的に非ERの退役前直前の機体に乗ることができた貴重なフライトとなりました!

たーびん
次こそは退役前のベア・ドゥ特別塗装機(JA601A)に当たりますように…!

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