
フライトログ

搭乗レビュー
条件付き運航
新千歳空港国内線ターミナル。
稚内空港周辺の霧により「稚内空港に着陸できない場合は新千歳空港に引き返す場合あり」という条件付き運航でした。
搭乗機はANAが保有する唯一のプロペラ機、Bombardier DHC8-Q400です。
上空から見えた4本の滑走路

滑走路がほぼ平行に4本!
ここには新千歳空港が持つ2本の滑走路の他に、併設する航空自衛隊千歳基地にも2本の滑走路があり、合計4本もの滑走路があります。
ここには新千歳空港が持つ2本の滑走路の他に、併設する航空自衛隊千歳基地にも2本の滑走路があり、合計4本もの滑走路があります。


千歳基地の滑走路では、航空自衛隊の戦闘機や日の丸塗装の政府専用機が離着陸していますよ。
プロペラ機は低高度を飛行するため、天気がいい日には景色が楽しめます。
11月の北海道はもう雪景色。
空港東側から回り込み、稚内空港に進入開始。
ここは東浦漁港ですね。
日本最北端の空港に到着
条件付き運航で着陸できない可能性もありましたが、無事稚内空港に到着です。
ターミナル内には稚内市ご当地キャラクター“出汁之介”も。
名産の利尻昆布を食べ過ぎて下半身が昆布になってしまってゴマフアザラシだとか。

札幌から稚内まで、電車で行くと乗り換えなしでも5時間以上もかかるところをたった1時間弱で到着。
低高度を飛ぶプロペラ機から見る景色はやっぱりいいですね。
低高度を飛ぶプロペラ機から見る景色はやっぱりいいですね。
今回は道内路線をプロペラ機でひとっ飛び!新千歳空港から日本最北端の空港、稚内空港までの搭乗記です。