ファーストクラスならではの最高のおもてなしを受けてきたのでレポートします!
福岡空港ファーストクラスラウンジ
早朝7時の福岡空港。
本来この時間は福岡空港の運用開始時間。
各社ナイトステイしていた機材で福岡空港始発便を運航するはずですが、コロナ禍の減便対応によってターミナル内はガラガラです。
これからJALファーストクラス搭乗者だけが受けることができる最高のサービスを堪能していきます。
8千円でできる、JALの当日アップグレードの方法については別記事で詳しく説明しています。
僕が保有しているJALのステータスはサファイアなので、サクララウンジしか利用できませんが、今回はファーストクラスに搭乗ということで最上級のファーストラウンジへの入室が叶いました。
ドリンクの他にこの日は三日月のクロワッサンとおにぎりが置いてありました。
時間があったのでこの後、2021年1月28日にオープンしたばかりのカードラウンジ「TIME/サウス」にも寄っています。
搭乗レビュー
フライトログ
機材は最新鋭のボーイング787-8ドリームライナー。
FLIGHT DIALOG
前回はJAL保有のもう1つの最新鋭機材、エアバスA350-900のファーストクラスにも搭乗しているので、比べてみてみてくださいね。
福岡空港9番搭乗口
搭乗口は10番。
9時10分出発予定羽田行きのJL306便です。
ボーイング787-8ドリームライナー。
機体記号はJA848Jです。
JAL787ファーストクラスと対面
搭乗。
B787のファーストクラスは最前列1列の6席しかないのでかなり貴重。
総座席数291席のたった6席ですからね。
シートにはスリッパ、ノイズキャンセリングヘッドホン、腰当てが置かれています。
CAの責任者であるチーフパーサーが自分の名前を呼んで挨拶しに来てくれ、上着を預かってくれるサービスも。
787ファーストクラスシートを詳しくレポート
シートベルトサインが消灯するとファーストクラスとクラスJとの間はカーテンで仕切られ、サービスが始まります。
サービスの紹介をする前にファーストクラスのシートについてご紹介していきましょう。
太もも付近には電動のリクライニングボタン。
フルフラットにはなりませんが、足が上がるオットマンや簡易なマッサージ機能もあります。
その横にはシートモニターをの操作などができるリモコン、イヤホンジャック、USBポートとAC電源があり、小物入れもあります。
福岡〜羽田の機内食(朝食メニュー)
アームレストにはファーストクラスで提供される機内食メニューが置かれています。
中身はこんな感じ。
2021年2月の朝食(〜10:59)羽田着便の機内食がこちら。
- メインプレート
ポテトクリームといぶりがっこのナン
ショソンオポム
ロワイヤル 紋甲イカ添え - サラダ
ソフトサラミのサラダ - スープ
トマトコンソメスープ - フルーツ
一瞬でペロッと食べてしまいました。
機窓から見る南風運用のR/W22着陸
食事を食べ終わった頃、CAさんからのお声がけ。
「反対側の窓からの富士山がご覧いただけます。」
進行方向左側、一番前のL1ドアの窓から富士山を拝むことができました。
この日の着陸は羽田空港南風運用のR/W22からの模様。東京湾を南側から反時計回りに千葉上空を旋回して着陸します。
東京ディズニーリゾートを過ぎると荒川の向こうにスカイツリー。
降機時に撮影した前方のギャレー。
ファーストクラスの食事はここで保管されたり温められたりしているんでしょうね。
マイルを使った特典航空券で購入したので、アップグレード代の8,000円だけでこのサービスを受けることができました!
当日アップグレードをしたいなら早朝便に空きが多いのでオススメですよ!
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