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航空需要激減によって変化した九州No.2の鹿児島空港
たーびん
新型コロナウイルスの影響によって航空需要は激減。
先日訪れた鹿児島空港は驚くほどの閑散ぶりでした。
先日訪れた鹿児島空港は驚くほどの閑散ぶりでした。
多くの出発便が重なる7時台の鹿児島空港。
驚くほど閑散としていた鹿児島空港。これが2019年度旅客数500万人オーバーの九州No.2の空港とは思えないですよね。
この時の細かな様子はYouTubeにも載せているので動画で体感してみてください。
コロナ禍で活躍する大型機
このような状況下で航空各社は多数の便を欠航や運休にせざるを得なくなり、機材を持て余しています。
パンデミックにより、特に国際線はほぼ壊滅状態。
国内航空会社においては、数種類の機材を保有しているJALやANAは、東京オリンピックに向けて増やしてきた大型旅客機を手放すなど、使用機材の小型化といった対応がとられています。
こんな状況下でも、この日の鹿児島空港には4発エンジンを有する大型航空機ボーイング747-400(通称:ジャンボジェット機)が飛来しました!
しかもアメリカ・アンカレッジ(ANC)からの国際線!
着陸の姿をどうぞ。
そう、このジャンボジェット機の正体は、大韓航空(KAL/KE)の貨物機でした!
「KAGOSHIMA」の文字も入れるとほら、正真正銘鹿児島空港ですよね。
パンデミックによって旅客機の国際線運航は激減し、機材の小型化が進む一方で、貨物機はネット通販など宅配便の増加によって需要が急激に伸びているようです。
閑散とした鹿児島空港で、まさかジャンボジェットを見れるとは思いもよりませんでした!
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