スマホやウェブで簡単に！JALアプリでクラスＪに当日アップグレードする方法

2023年4月25日

Contents

もう早く空港に行かなくていい！JAL国内線当日アップグレードがネットでできるようになった！

たーびん

日本航空（JAL）の国内線当日アップグレードが2023年4月12日搭乗分から、JALのウェブサイトとアプリからできるようになりました！
これまでは当日出発空港での手続きが必要でしたが、これからは早く空港に行かなくても国内線のファーストクラス・クラスJへのアップグレードができるようになっています。

マイルで購入した特典航空券やどこかにマイルでの購入でも対象となっています。

受付は、予約便の出発3時間前から20分前まで。

その便のアップグレードするクラスに空席がある場合はアップグレード可能で、満席の場合は空席待ちができるようになっています。

アップグレード空席待ちの場合、座席の準備ができた際に空港ごとに所定のカウンターで呼び出しを行います。

呼び出し場所は申し込み完了画面、またはメールに記載されており、呼び出し順は、JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員（ワンワールドエメラルドを含む）が最優先。
次にJALグローバルクラブ・JMBサファイア・JMBクリスタル会員（ワンワールドサファイア・ルビーを含む）が優先されます。

たーびん

2023年4月某日。
関西国際空港（大阪）から新千歳空港（札幌）に向かうJL2501便を利用。
この便はJALの6600円セールで購入した航空券です。
実際に自宅でアプリを使って普通席からクラスＪにアップグレードしてみました。

それではアプリでのアップグレードの方法を実際にアップグレードしたアプリの画面を見せながらご紹介します。

出発予定時刻3時間前になると予約画面に「当日アップグレード」のボタンが出てきます。

クリックすると「クラス選択」に。
この便の機材はボーイング737-800なのでファーストクラスの設定はなく、クラスJのみ。

あわせて読みたい

クラスJ当日アップグレードは、過去には全便1000円均一でかなり大盤振る舞いでしたが、現在運航距離によって違い、1100〜3300の路線別料金となっています。
今回の大阪〜新千歳の料金は真ん中の2200円。

たまたま20席（座席配列2-3）あるクラスJは1席しか埋まっていないため選び放題。

1番前の進行方向左窓側の1Aを選択してみます。
「確定してアップグレードへ進む」をクリック。

確認画面。あとは画面に沿って進むだけ。
アップグレード料金支払いのクレジットカード情報を入力。

注意事項に同意したらチェックを入れ「アップグレードする」をクリック。

これでアップグレード完了となります。

ちゃんとアップグレードされていますね。

アプリのトップ画面を見てもアップグレードして座席が「1A」になったことが確認できます。

たーびん

アプリでのアップグレードのやり方はかなり簡単でしたね！
自宅や空港に向かう電車の中でスマホ片手にさくっとアップグレード。
関空で手続きすることなくJALのクラスJに乗ることができました。

20座席中、1席しか埋まっていなかったこの便のクラスJですが、搭乗してみると10席ほどが埋まっていました。

たーびん

空席待ちではステイタス順での案内となりますが、空席がある場合は早い者勝ち！出発3時間前ジャストを狙うことをおすすめします！

おすすめ記事