JALのファーストクラスにたった8千円で搭乗
それも、たったの8,000円で乗ることができました。
その時の詳しい記事はこちら。なんと嵐ジェットのファーストクラスです!
機材は導入されたばかりの最新鋭の航空機、エアバスA350-900です。
広々とした座席でおいしい機内食と幻の焼酎「森伊蔵」をいただきながら、最高のサービスを堪能できるファーストクラス。
今回はどうして僕がたった8,000円でJALのファーストクラスに乗ったのかを簡単にお教えします。
JAL国内線ファーストクラスの正規料金は?
さて、JAL国内線のファーストクラスの正規料金が気になるところかと思います。
JAL公式サイトで僕が搭乗した福岡→羽田線の料金を調べてみましょう。
検索条件は1ヶ月ちょっと先の平日。
時間帯によって料金は前後しますが、僕が乗った時間帯でエアバスA350-900(359)で運航されている便をピックアップしてみました。
特割運賃は満席。
5便全便、大人普通運賃の52,690円。
特割運賃に空席があったとしても47,490円もします。
旅好きの一般庶民の僕からすると正直こんな高額な運賃を払ってられません。
ファーストクラスに一番安く乗る方法は?
それはめちゃくちゃ簡単。
搭乗当日にアップグレードすればいいだけ。
JALの公式サイトにも「当日アップグレード」について、掲載されています。
ファーストクラス +8,000円
クラスJ +1,000円
当日アップグレード
普通席を予約しておいて、搭乗当日に「チェックインカウンター」もしくは「自動チェックイン機(KIOSK)」で追加料金を払ってアップグレード手続きすればいいだけ。
当日できるだけ早めに空港に行き、手続きすることをオススメします!
早い者勝ちですからね!
空席待ち
アップグレードしたくても満席になってしまってる場合があります。
ですが、そこで諦めてはいけません!
「空席待ち」という方法があります。
これも「チェックインカウンター」もしくは「自動チェックイン機(KIOSK)」で手続きできます。
実際に僕が予約した便も空席がなく、この空席待ちを利用することになりました。
カウンターで「ファーストクラスの空席待ちをしたい」と告げると「空席待ち整理券」が発行されます。
あとは呼出予定時刻に搭乗エリアの呼出場所で呼ばれるのを待つだけ。
実際に僕が福岡空港国内線9番搭乗口から15時00分出発便を利用した際、
「空席が出た場合、9番搭乗口横の空席待ちカウンター前で14時35分にお呼び出しいたします。」
と言われ、見事に空席が出てファーストクラスに乗ることができました。
乗ってみるとまだ空席があったので意外と空きが出る可能性は高いと思います。
ちなみに、チェックイン時にアップグレードできた場合はファーストクラスの特権である専用保安検査場、Diamond Premier Lounge(DPラウンジ)、サクララウンジの利用が可能です。
JALの国内線ファーストクラスに格安で乗るために
僕がこのファーストクラスに搭乗するためにかかった費用は、アップグレード代の8千円だけ。
普通席運賃はタダです。
なぜタダなのか?
特典航空券でタダで乗る
それは特典航空券で発券していたから。いわゆるマイルでチケットを買いました。
マイルで購入すれば搭乗便(日時)の変更も可能だし、実質無料です。
とはいえ、マイルを貯めるのって正直かなり時間がかかります…。
僕は工夫して大量のマイルを獲得しています。
その方法を知りたい方は、こちらの記事で紹介してますので参考にしてみてください。
もちろん合法ですよ!知らないと絶対に損します。
マイルを使ってJALの特別塗装機に確実に乗る方法もあるので、そちらも下記記事にて紹介しています。
貯めて損はないマイル。ぜひこの機会にスタートしてみてくださいね!