飛行機を撮るためだけに羽田空港へ
そんな予想から7月22日から24日までの3日間、羽田空港に張り込みに行ってきました。
忘れられない即位の礼の興奮
即位の礼の時にあれだけの世界のVIP機を見ることができたのが忘れられないんですよね。
あの時は普段日本では見ることができない国や地域のVIP機などが羽田空港に集結したので、朝から晩まで一日中羽田空港の中を走り回って、興奮しっぱなしでした。
そういう経験もあって、今回飛行機を撮るためだけに羽田空港に行ってきました。
撮影できたVIP機は何機?
そんなにたくさん撮れてません…
撮れたのは2ヶ国の3機だけ。
おそらく、コロナ禍で訪日を自粛していた上に、無観客開催となったため、訪日を諦めたVIPが多かったと予想します。
そんな中でも羽田空港で撮れた貴重なVIP機を紹介しますね!
東京五輪で羽田空港に飛来した要人機
トルクメニスタン航空 B777-200LR
Flightradar24に映っていたこの機体。
新着陸ルートでA滑走路16Rに着陸です。
調べたところによると、セルダル・ベルディムハメドフ副首相が乗ってきたと思われます。
この日の夜に関空にフェリーされ、24日の朝に再び羽田空港に戻り、そのまま帰っていきました。
フランス空軍 Airbus A330-200/Dassault Falcon 7X
僕も愛用している航空ファン必須のアプリ「Flightradar24」にはVIP機や軍用機などはほとんど映りません。
「Flight Aware」というアプリを駆使し、行先不明で映っていたフランス空軍のエアバスA330-200。
これはきっと羽田に飛来するものと予想して早朝から友人と出陣。
エアバンドでTokyo Approachを聴きながら2タミでスタンバイし、モヤモヤながらもなんとかD滑走路23に着陸するところを撮影できました。
右側に写っている尾翼のロゴが消された機体は、ANAのB777-200(JA708A)です。
よく見てみると、コックピットの窓からフランス国旗を出していますね。
ちなみにこの機体にはマクロン大統領が乗っていたと思われます。
A330-200の後ろに所属も機種もわからない3発機が羽田空港に向かっているのが映っていたのでApproachを聴きながら待機。
これまた珍客でした。
フランス空軍Dassault Falcon 7X。
24日夕方、羽田発の飛行機に乗る際にこの2機がVIPスポットに駐機しているのを発見。
このA330-200は出発準備をしているので、離日するものと思われます。
撮影できた飛行機が少なく、ちょっと不完全燃焼な気持ちもありますが、23日には東京タワーでブルーインパルスを撮影することもできたので、充実した遠征となりました。
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