【中部国際空港の飛行機が見えるカフェ】セントレアのスタバでボーイング787を見ながらテレワーク

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コロナ禍で大打撃を受け続ける航空業界

コロナ禍で空港利用者数が大減少。
航空業界、旅行業界が苦境に立たされているのはみなさんご承知のところ。

航空業界に関しては、航空会社への打撃が大きく報道されていますが、利用者減少により空港や空港に入居するショップなども同じく深刻な状況です。

中部国際空港セントレアで深刻さを実感

たーびん
セントレアも大打撃を受けている空港の1つ。
2021年6月上旬に訪れましたが、人の少なさに驚きました。

閑散としたターミナルビル

人のいない空港入り口。

閑散としたイベントプラザ。

ほとんど人がいないチェックインカウンター。

人のいない手荷物受け取り場。

この写真は早朝や深夜に撮ったものではなく、午前11時過ぎの写真です。
平日だったのもあるとはいえ、それにしても人が少ないです。

多くのショップが休業や閉店

レストランやショップも開いてる店の方が少ないんじゃないかってくらい。

たーびん
ランチを食べに初めて来訪した台湾ラーメン発祥のお店「味仙」は、6月20日をもって閉店。
辛いラーメン、とてもおいしかったのに残念です。

「FLIGHT OF DREAMS」の改装休業

第2ターミナルに行く途中にあり、ボーイング787初号機の実機が展示してある「FLIGHT OF DREAMS」も改装という理由で2021年4月1日から休業していますが、リニューアルオープンの日は決まっていません。

 

コロナ禍のセントレアを満喫してきた

たーびん
この日セントレアを訪れたのは乗り継ぎのため。
3時間ほど空港で過ごすことにしました。

空港にはかなり人が少なく寂しかったですが、とても充実していたのでその過ごし方をご紹介します。

ボーイング787が目の前!スタバで飛行機を見ながらテレワーク

飛行機好きじゃなくても楽しめる「FLIGHT OF DREAMS」。
その施設内にスタバがあるのをご存知ですか?

ここは日本で一番飛行機の近くにあるカフェでしょう。

ほら、この距離に本物の飛行機がいるんですよ。

この飛行機はボーイング787の初号機。
実際に空を飛んでいた本物の飛行機です。

それが手を伸ばせば届くんじゃないかってくらい近くに飛行機。

このスタバを利用すると、このような特等席から飛行機を見ることができるんです。

写真も撮り放題。

コンセントがある席もあり、もちろん無料のWi-Fiも飛んでいるので、飛行機を見ながらこうやってテレワークすることだってできちゃいます。

たーびん
この時は他にお客さんはおらず、かなりゆっくり過ごす事ができました。

ここは最高のテレワークスポットですね!

展望デッキで飛行機撮影!珍飛行機「ドリームリフター」も

たーびん
スタバの次は展望デッキで30分ほど飛行機撮影。
セントレア第1ターミナルにある展望デッキはとても広く、撮影環境もとても良好なんですよね。

コロナ禍で発着便数はかなり少なくなってはいますが、セントレアならではの飛行機が飛来するのが特徴。
この日撮った写真をご紹介します。

ドリームリフター(ボーイング747-400LCF)

やっぱりセントレアと言えばドリームリフター!
愛知県内の工場で作られたボーイング787の大型部品(飛行機の翼など)をアメリカの工場に運ぶ専用の飛行機。
日本では、セントレアでのみ見ることができる珍しい飛行機です。

続いてカリッタエアの貨物機、ボーイング777-200

アメリカの貨物航空会社で、日本ではここセントレアと成田空港でくらいしか見ることができません。

この日は日本トランスオーシャン(JTA)の特別塗装機も飛来。

「目指せ!世界自然遺産登録」と書かれた世界自然遺産特別デザイン機です。

セントレアに就航する航空会社はかなりたくさん。

  • 全日本空輸(ANA)
  • 日本航空(JAL)
  • 日本トランスオーシャン航空
  • スカイマーク(SKY)
  • ソラシドエア(SNJ)
  • エア・ドゥ(ADO)
  • スターフライヤー(SFJ)
  • アイベックスエアラインズ(IBX)
  • ピーチ(APJ)
  • ジェットスター・ジャパン(JJP)
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たーびん
10社もの国内航空会社が就航しています。
おそらく国内No.2ですね。(No.1は福岡空港)

これだけの規模の空港が今は運休も目立ちガラガラの状態。

遊べる場所はたくさんあるので、乗る予定がなくてもぜひ行ってほしい空港です!

2020年1月のフライトオブドリームス

コロナが本格的に流行する前のフライトオブドリームスはこんなかんじでした。

たーびん
レストランはどこも混みあい、飛行機が目の前の特等席は取り合いのような状況でした。
またこの賑わいが戻る日が来ることを願わずにはいられません。

 

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