

この機体が何かわかりますか?
(汚い窓の機内から撮ったのでちょっと写りが微妙ですいません。)
Douglas DC-3(ダグラス ディーシースリー)です!
今ではなかなか見ることのないかたちの飛行機ですよね。
僕も神戸空港でブライトリングのDC-3を見た一度だけです。
ダグラス DC-3とは
ダグラス DC-3(ダグラス ディーシースリー、Douglas DC-3)は、アメリカ合衆国の航空機メーカーであるダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した双発のプロペラ旅客機・輸送機である。1936年運用開始。
なんと運用開始されてから80年以上も経っている飛行機なんです。
ドンムアン空港 国際線ターミナルで再発見!
クアラルンプール行きのタイ・エアアジアに乗るために国際線ターミナルに行った際、いい位置から見ることができました。

多数のエアアジア機と並んで駐機中です。

74歳の空中探査機?!
この機体について少々調べてみました。
機体番号はC-FTGI。カナダ国籍のようですね。
機体にはBELL GEOSPACEと描いてあり、調べるとなんと「Airborne Survey Aircraft(空中探査機)」と判明!
カナダの通信事業者によって運営されているようですね。
1944年製造の機体で機齢は74年!
かなり貴重な飛行機といっていいでしょう。

以上、貴重なDC-3のご紹介でした!
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この機体について少しだけ調べてみました。