今回はタイ・エアアジアのA320-200で拠点であるバンコク・ドンムアンからクアラルンプールまで飛びました。
フライトログ
搭乗日 | 2018年11月 |
航空会社 | タイ・エアアジア(AIQ) |
便名 | FD311 |
出発空港 | ドンムアン(DMK) |
到着空港 | クアラルンプール(KUL) |
区間マイル | 748マイル |
飛行時間 | 1時間54分 |
機種 | A320-200 |
機体記号 | HS-ABR |
クラス | Y エコノミークラス |
座席番号 | 1A |
自分で記入したフライトログブック
タイ・エアアジア A320-200に搭乗
ドンムアン空港 国際線ターミナル 26番搭乗口
国内線コンコースと同様、大きくゲート番号が書かれていてオシャレ。
搭乗開始
さて、今回の搭乗機はタイ・エアアジアのA320-200です。
特別塗装機を期待しましたが、ノーマル塗装です。
出発予定時刻は7時05分。
搭乗券には搭乗開始が6時25分と書いてありました。
なかなか搭乗が始まらないなーと思ってたところ、機長が6時30分頃搭乗口に来て機内へと向かいました。
もう一度言います。搭乗券には搭乗開始が6時25分と書いてありました。
機長、遅刻してるよね?
結局、搭乗開始は搭乗券に書いてある時間より15分遅れの6時40分。
今回は少し高めの座席指定料を支払い、最前列のホットシートを予約していたので一番最初に搭乗開始。
搭乗一番乗りで機体まで来るとタレントのユージそっくりの男性CAが機内で待ち受けていました。
タイ・エアアジアの機内
THE エアアジアな内装。
一番に乗り込めたから撮れる写真です。
シートマップ
3−3配列の30列、180席仕様となっています。
日本のA320で運航しているLCC(ピーチやバニラ)と同じような仕様ですね。
今回の座席は1A。
最前列進行方向左側です。
この機内で一番足元の広いホットシート。
LCCであっても快適に過ごせますね。
機内誌や安全のしおりは座席前のポケットに入っています。
進行方向右側の間仕切りに書かれているのは広告でしょうか。
こういうところでも収益を得ているのがLCCの特徴。
ドンムアン空港 R/W03L離陸
機長の遅刻により少し遅れて出発。
もう一つのクアラルンプールの空港
上空から見えたスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(通称:スバン空港)
このスバン空港は現在のクアラルンプール国際空港が開港するまでの33年間、クアラルンプール国際空港として運用されていました。
現在の定期旅客便はFire Fly(FFM/FY)とMalindo Air(MXD/OD)の2社がATR機で運航してるのみ。
滑走路の長さはなんと3780m!当時は東南アジアで最長だったようですよ。
旧クアラルンプール国際空港上空を通り過ぎるとすぐに現クアラルンプール空港が見えてきました。
LCC専用滑走路 クアラルンプール空港 R/W33着陸
クアラルンプール空港はメインターミナル、サテライト、KLIA2の大きな3つのターミナルと3本の滑走路があります。
左奥にある建物がメインターミナル、そしてその右側にある十字の建物がサテライト、手前にあるH状の建物がLCC専用のKLIA2です。
3本の滑走路は全て4000mあり、写真奥から14R/32L、14L/32R、15/33。
一番手前の滑走路15/33はLCC専用のターミナルKLIA2に近いことからLCC専用の滑走路として運用されています。
機長の遅刻による遅れを取り戻すことなく、13分遅れでKLIA2に到着。
飛行機が橋の下を通るというなんとも珍しいスカイブリッジを渡り、入国となります。
ちなみにマレーシアでは出入国カードは廃止され、入国の際は審査官にパスポートを提示するだけとなっています。
1回目:CAがコックピットに入る。
2回目:機長が出てきてトイレ行く。
3回目:機長がトイレを済ましコックピットに入る。
4回目:CAがコックピットから出てくる。
って、また機長かーい!!!!
たった2時間の飛行でこんなにコックピットドアが開くのは珍しいですね。
本場のLCCを体感できたフライトとなりました。