【関西→チャンギ】大雪の中エアショーに向かうシンガポール航空(SIA)A330-300搭乗記

世界最大級、アジア最大のエアショー「SINGAPORE AIRSHOW 2014」に行ってきました！

2月14日の関西11時発SQ619便だったのですが、大雪のせいで日本列島は大荒れ。
阪神高速湾岸線もかなりの積雪で、まるで雪国のようでした。

チェックイン・保安検査・出国審査を済ませ、出国エリアからタイ国際航空(TG)のA380を。

いましたいました、こりゃまたおっきいどーーー!!

今回搭乗するのはシンガポール航空、A330-300　9V-STO です。

デアイシング作業のため遅延とのアナウンスが。
そりゃあしょうがない、大雪ですもの。

この写真で どれだけ雪が降っているのかわかりますよね。
欠航にならないだけマシです。

LCC各社は8時間の遅延だったとか…。

11時30分、やっと搭乗開始。

12時5分
定刻より1時間5分遅れてプッシュバック開始、出発です。
無事に離陸し、南下します。

エコノミーでこのモニターの大きさ。
映画も音楽もいっぱい入ってましたよ。

13時10分頃、機内食の時間です。
せっかくなので夫婦で和食と洋食両方もらってみました。

個人的な感想は和食が当たりです。

窓が閉められ、消灯。 お休みの時間です。

着陸1時間半ほど前に電気が付きました。
眼下に見えているのはフィリピンです。

ちなみに搭乗率は50％ぐらいかな？

まもなく着陸です。 船が多いっ!!

R/W02Lにソフトランディングし、ターミナル3のA15にスポットイン。
窓から外を見ると、初めて見るガルーダ・インドネシア航空のB737-800がいました。

チャンギ空港に到着！

今回のフライトログブックはキャプテンに書いていただけました。

約6時間のフライトを終えて入国。

到着後はSkytrainに乗って入国審査に向かいます。

遠くの方に小さく管制塔が見えていますね。
お洒落な管制塔なのに結局写真撮ることはできず…。

綺麗な車内。


とにかく広くてお洒落なチャンギ空港。
日本人の修学旅行生もいっぱいいました。

チャンギ空港で飛行機ウォッチング！…といきたいところですが、翌日のAIRSHOWのチケットを取りに行かないといけなかったので空港を急いで後にしました。
遅延がなければ…

今回の旅はMRTという(半)地下鉄を乗り回します。
これが券売機。
言語は英語・中国語・マレー語・タミル語が選択できます。
ここで注意なのは、10S$札は受け付けてくれません！
5S$以下に両替してから買いましょう。
（かなり苦戦していたら日本人の方が教えてくれました）

改札です。 ICOCAのようにピッと券をかざして通ります。
(あくまでも関西人なのでSUICAではありませんｗｗ)

時刻表はなく「3min」のように何分後に電車が来るか表示されます。
結構ガンガン来るので、待つストレスはあまり感じません。

これが路線図。
値段もS$0.80～1.80(2014年02月現在 S$1=80.5)とお安く、国内を網羅しているのでかなり便利です。

全駅にスクリーンドアが備え付けてあります。
ここにはAIRSHOWの広告。

飲食は厳禁で、飲み物でさえ罰金対象とされています。
ドリアンもダメですよーｗｗ

一番端の座席は優先座席となっています。

Changi Airport駅から11個目のCity Hall駅で降り、チケットもなんとかギリギリゲットでき、ホテルに到着。
今回お世話になるのはCarlton Hotel Singaporeです。

チェックインの時に様々な航空会社のパイロットさんやCAさんがいました。
嫁はEmiratesのCAさんを見て、素敵！かわいい！美人!!と大興奮ｗｗ
帽子の片方から垂れているカーテンのような布がエキゾチックでした。
↓参考画像

部屋に案内されるとき「Good Room♪」と言われただけあって景色もいい16階の素敵な部屋でした。

一息つき、お腹が空いたので夕食を探しにマリーナ・ベイに。
21:30から行われるワンダーフル(Wonder Full)というショーを偶然見ることができました。

感動ものです。

マカンストラ・グラットンズ・ベイ(Makansutra Gluttons Bay)のフードコートで
ご飯を食べようと思ったのですが、人が多くて断念。
隣にあるドリアンの形をしたEsplanadeという建物の「Thai Express」でタイ料理を食べることに。

とてもおいしかったですが辛いっっっっっ!!
下の写真の唐辛子の量おわかりでしょうか。
案の定、翌日お腹を壊しましたｗｗ

明日はついに「SINGAPORE AIRSHOW 2014」です！