関西国際空港で全国のご当地グルメが食べられる「大阪ぼてじゅう」

ターミナルビルの大規模リノベーション工事に伴いフロア全体が閉鎖されていましたが、新たに2022年10月26日に制限エリアにオープンしました。
大阪発祥の粉もん(お好み焼きやたこ焼き)だけでなく、全国各地のご当地グルメを取り揃えたお店です。
メニューの全貌も下段で紹介しているので、訪問前にぜひチェックしてくださいね!
ぼてじゅうの場所
- 関西国際空港第1ターミナル2階
※セキュリティチェック後(国内線出発・到着エリア)



ぼてじゅうの営業時間
- 05:30~22:25



プライオリティパス保有者なら3400円分が無料
2022年12月1日から「ぼてぢゅう 1946」と「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」の2店舗で、プライオリティ・パスの対応が再開されました。
以前は第1ターミナルの一般エリアにありました。


プライオリティパスとは?
プライオリティパスについてはこちらの記事で詳しく書いています。
海外の空港ならかなりパワーを発揮する最強のカード。
日本国内の空港で使えるのは今のところかなり貴重です。
プライオリティパスのぼてじゅうでの特典
ぼてじゅうでプライオリティ・パス会員カードと当日の関空発着の搭乗券を提示すると、1人当たり最大3,400円分の値引きで食事ができるサービスを受けられます。
空港価格だったとしても1人3,400円分って結構な量・・・!
出発だけじゃない!関空到着時にも利用できる
公式にこう書かれています。
本サービスは、往路、復路の離発着便をご利用のお客様のどちらへも適用され、カード条件により最大3名様まで同伴可能です。
当社店舗を利用されたことで、ラウンジを利用頂いたことと、同じ扱いになります。



関空は到着利用客も出発利用客と同じセキュリティチェック後のエリアに降り立ちます。
関空に到着して預け入れの手荷物を受け取る前にこの「ぼてじゅう」をプライオリティパスで利用することができます。
これはかなりありがたいですね!
「ぼてじゅう」実体験レポート



どんな店?受付方法や入店方法は?
どのようなメニューがあるのか?
3400円分とはどれくらい食べられるのか?
気になるぼてじゅうの全貌を細かくレポートしていきます!
アクセス・場所
関西国際空港第1ターミナル。
保安検査を受けた後のエリアにあります。
長い長い動く歩道の先、商業エリアにあるのですぐにわかるはず。
ぼてじゅう店舗。
(下の2枚の写真はプライオリティパス対応前に撮ったものなので結構空いています)
受付・入店方法
「PRIORITY PASS WELCOME」と大きめの案内板があるのでわかりやすい。
店員さんにプライオリティパス利用と告げると案内してくれるので安心。
このときに会員カードと搭乗券を提示することで、1回の利用につき3,400円(税込)まで無料で飲食ができるようになります。
出発、到着便のいずれの利用にも対応し、同伴者は最大3名まで入店することができます。
テーブル設備・注文方法
注文はタブレットで。
お水もセルフで注文した食事もベルが鳴ったら自分で取りに行くフードコートのようなスタイルです。
USBコンセントもあるのでスマホの充電もできます。
本当にラウンジのような設備ですね。
気になるメニューは?空港価格は仕方ない



メニュー表の写真をお見せしましょう。






















全体的に値段は高め。
まぁ空港なので仕方ないでしよう。
自分でしっかり計算して注文しないと3400円をオーバーしてしまいます。
(※オーバーした分は追加で払えばオッケー)
注文後はベルが鳴るまで待機。
ちなみにプライオリティパス利用者のテーブルにはこのようなカードが置かれます。
「1」とは、番号札番号ではなく、「1名利用」を表しているようです。
ほとんどのテーブルにこのカードが置かれており、プライオリティパス利用者がどれだけ多いのか実感しました。
到着時利用なのか、スマホを充電しながら時間を気にせずゆっくりしている人もちらほら。
これぞラウンジですね。
タダでめいいっぱい食べられる関西お得セット
- モダン焼き(左)
- たこ焼き(右)
- 明石焼き(上)


兵庫県明石市名物の出汁でたべる玉子焼き!明石焼き(780円)
無料の3400円内にぎりぎり収まりました!
予算内でもかなりのボリュームですので、これで足りないという事はなさそうです。
空港をよく利用する人にはとってもお得な楽天プレミアムカード。
年会費11,000円のモトはすぐに取れるので、本当におすすめです!
コメント