【北九州→神戸】阪九フェリー「やまと」デラックス和室乗船記(船内レポート編)

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たーびん
珍しくフェリー乗船記をお届け。

今回は九州福岡県北九州市の新門司港(しんもじこう)から兵庫県神戸市の六甲アイランドまで阪九フェリーを利用しました。

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阪九フェリー「やまと」乗船記

車で九州から関西まで移動する手段として選んだのは、フェリー。

九州と関西を結ぶフェリーは、

  • 阪九フェリー(神戸/泉大津〜新門司)
  • さんふらわぁ(神戸〜大分・大阪〜別府/志布志)
  • 名門大洋フェリー(大阪南港〜北九州新門司)

などが運航しています。

平城京の大極殿を模したターミナルビル

九州自動車道新門司ICを降りるとすぐに新門司港に到着。

阪九フェリーの神戸行きは第1フェリーターミナル発着となります。
フェリーターミナルビルがこちら。

なんか見たことあるけどなんだったっけ…?中華街??と謎の既視感に悩みましたが、奈良の平城京の大極殿を模してデザインされたようです。

そういえばすっかり忘れていましたがブルーインパルスの展示飛行を見に行ったことがあったのでした…!

その奥に見えるのが今回乗船するフェリー「やまと」。

車を降りてターミナル内で乗船手続きをします。

1階が受付窓口。

出発(20:00)の1時間前から乗船開始されるようです。

今回は奮発して雑魚寝部屋ではなく、1人で個室貸し切りのデラックス和室を予約してみました!

搭乗口は4階。
徒歩での乗船はこちらからとなります。

展望デッキもありました。

車での乗船はここから。

阪九フェリー「やまと」乗船

車で船内に入り、内部へ。

船内散策

5階にある売店。

九州や関西のお土産が販売されています。

アメニティもあり、記念の御船印も300円で購入することができます。

たーびん
いろいろな船でデザイン豊かな御船印が販売されているようですね!→【公式】御船印

自家製パンもありました。
朝には焼き立てが出されるということで、事前予約もできます。

船内マップ。

客室は5階、6階、7階にあり、駐車場は4階となります。

自販機コーナー。

マッサージチェア。

記念写真もここで撮れます。

7階展望ルーム。

露天風呂付きの大浴場はここにあります。

この外は展望デッキ。

デラックス和室

それでは今回宿泊するデラックス和室に入りましょう。

デラックスルームへは、この自動扉で仕切られています。

廊下はもう完全にホテルですね。

今回の部屋は653号室。

いざ内部へ!
扉を開けた瞬間「当たり!」と直感。

部屋はこんな感じで超綺麗。

入口側を向いて部屋の奥から撮影。

アメニティやお茶、ポットもあります。消毒液も。

押入れに寝具。布団は自分で敷きます。

部屋には大きな窓。これは高ポイントですね。

入口横にはハンガーラック。

浴衣とタオル。
今回2〜3名部屋を1人で貸し切っていますが、アメニティは3人分ありました。

その奥にはトイレ。ウォシュレット付きです。

洗面台。

船内Wi-Fiは各階のロビーで利用することができます。

ですが、デラックスルームでは部屋でもWi-Fiが利用できます。
(1回連続30分、計4回まで)

船内施設案内。利用時間など参考にどうぞ。

布団を敷いてみました。

たーびん
敷布団は小さく、寝心地はいいとは言えませんが、窓の外を見ながら寝転ぶのは至福の時間でした。
1人では贅沢すぎると感じたので次は家族と乗りたいですね!

以上、阪九フェリー「やまと」乗船記(船内レポート編)をお届けしました。
次回は、船内レストランや迫力の明石海峡大橋通過、神戸六甲アイランド到着時の様子などをお届けします!

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