皆さんご存知、愛称はスーパードルフィン!
今回も特典航空券をマイルで購入したのでローシーズン片道6,000マイルでした。
フライトログ
FLIGHT DIALOG
スーパードルフィンの退役
1995年7月就航以来、約四半世紀に渡って「スーパードルフィン」の愛称で親しまれたボーイング737-500型機(運航会社:ANAウイングス)は、2020年上期までに全機が退役する計画となっています。
それに向けた取り組みの第1弾として、2019年9月28日には福岡空港で「退役記念ファン感謝祭」が実施されました。
(↑僕も応募しましたが、見事に落選・・・)
第2弾の取り組みとして、現在運航している3機(機体記号「JA305K」「JA306K」「JA307K」)に2019年12月上旬よりデカールを貼付して運航を行っています。
デカールは機体左側の一番前のドア(L1ドア)の脇に、3機共通のメインデカール。
そして、同機の特徴であるエンジンカウルに描かれたドルフィンに、花束を持たせたイメージのデカールが貼付されています。
花束をイメージしたデカールは3機それぞれ異なるデザインを用いられています。
前回が最後の搭乗と思っていましたが、もう一度乗ることができました!
成田空港 第1ターミナル 国内線搭乗口
成田空港から全日本空輸(ANA)の福岡空港行きの国内線に乗ります。
運航会社はANAグループのANAウイングス(AKX)。
ANA便とはいえ、この大きな国際空港においては国内線は少々不便な搭乗口が割り当てられます。
F搭乗口。この搭乗フロアはすべてバス搭乗となります。
詰め詰めのバスに揺られること5分。
スポット191Rに駐機中の搭乗機に到着!
このオープンスポットにはANAの機体が5機ほど並べられています。
後方にはウミガメが描かれたANAの超大型機、エアバスA380フライングホヌも写っていますね!
スーパードルフィンの特徴の1つ、エンジンカウルに描かれたイルカ。
オープンスポットでは機体の写真を撮りまくれるのがいいですよね。
他のお客さんも撮りまくっていました。
隣にはB737-800の特別塗装機「フラワージェット」の姿も。
スーパードルフィンの機内
座席は16F。
進行方向右側の窓側です。
最近のシートは薄型のものばかりですが、この古いシートは厚く、フカフカでいい感じです。
このB737-500は機内Wi-Fiに対応していません。
B767-300の一部の機材など、退役が迫ってる機材には装着しないようです。
年季の入ったアームレスト。
使用できないようにされた灰皿も。
最後の搭乗となるかもしれないので、スーパードルフィンに乗った証を念入りに写真に収めます。
福岡空港 到着
あっという間に福岡空港に到着。
機内はほぼ満席で夜間飛行だったため、あまり撮影はできていません。
退役までにできるだけ優先して乗っておきたい飛行機ナンバーワンです!