なんとこの路線は日本の国際線の最短路線です。
フライトログ
搭乗日 | 2018年12月 |
航空会社 | エアプサン(ABL) |
便名 | BX147 |
出発空港 | 福岡(FUK) |
到着空港 | 金海(PUS) |
区間マイル | 133マイル |
飛行時間 | 47分 |
機種 | A321-200 |
機体記号 | HL7210 |
クラス | Y エコノミークラス |
座席番号 | 38C |
自分で記入したフライトログブック
日本の最短国際線 その距離は
福岡空港から釜山・金海空港の区間マイルは133マイル。
国内でいうと福岡と宮崎の距離(131マイル)とほぼ同じということになります。
ダイヤも福岡9時25分発釜山10時35分着とたったの1時間10分。
福岡空港 国際線ターミナル
Gカウンターでチェックイン。
荷物は預けなくても混雑でチェックインに20分程かかりました。
カウンターは柵で囲まれており、受託手荷物がある場合はチェックイン前に入口でX線検査をするというシステムになっています。
53番搭乗口
エアプサンはアシアナグループのため、アシアナ航空とのコードシェアを行っています。
出発時刻は9時25分ですが、乗客が搭乗次第15分程早発するとのアナウンス。
ゆっくりしていたので少し急いで搭乗口へ。
今回の搭乗機はA321-200。
一番端のゲートのため、エスカレーターを下り少し通路を歩いたところにあるボーディングブリッジからの搭乗です。
比較的新しいシャークレット装着機のようですね。
入口でCAさんに搭乗券を見せて中に入ります。
エアプサンA321-200の機内
シートマップ
エアプサンのA321-200のシートタイプは2種類。
画像はエアプサン公式HPよりお借りしました。
195席仕様
220席仕様
220席仕様は「総座席数が多く足元は狭いが、新しい機材」
という感じですね。
ちなみに今回はHL7210だったので220席仕様の「総座席数が多く足元は狭いが、新しい機材」でした。
最前列シートは座席指定料が少々お高め。今回は誰も座っていない模様。
前から2番目の非常口シート。
こちらは足元がかなり広く快適そうですが、窓はなく、CAさんの着席時には向かい合わせに座るため目のやり場がなくなる座席と言えるでしょう…。
そして今回の座席は機体最後部通路側の38C。
座った時の目線はこんな感じ。
この日は平日なのにほぼ満席フライト。
この狭い座席で満席は正直結構なストレスですね。
LCCなのに機内サービスあり
日本の最短国際線なので機内食の提供とまではいきませんが、ドリンクのサービスがあるんです。
機内はほぼ満席、かつ飛行時間の短い路線なので慌ただしくドリンクを配っている印象でした。
有料のドリンクやフードもあります。
この路線で頼む人は少ないかもしれませんね。
機内誌も免税品も一応あります。
足元は狭く、LCCらしいシートピッチ。
機内誌にあると嬉しい入国カードの書き方。
意外と書き方がわからなくて困る時があるのでこれはありがたいです。
後部のトイレは3ヶ所。韓国の機材なのでハングルでの表示です。
後部のギャレー。
釜山・金海空港到着
飛行時間はたったの47分。
Flightradarを確認すると一周大きく回っての着陸でした。
これがなければもっと飛行時間は短かったはずです。
こう見るとどれだけ短距離路線なのかがわかりますね。東京ー大阪よりも遥かに短い距離です。
シートピッチは狭かったですが、新しく綺麗な機材でした。
ボーディングブリッジのある4番スポット。
到着ロビーでは謎のキャラクターがお出迎え。
座席は狭かったですが、新しい機材でドリンクサービスもあったためLCCと感じさせないフライトとなりました。