日本で一番宇宙に近い島?
鹿児島の離島にありながら日本で一番宇宙に近い島。
種子島と言えば“宇宙”を想像する人は多いのではないでしょうか?
鹿児島県の離島、種子島はJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の種子島宇宙センターなど宇宙関連施設が多く建てられ、日本における宇宙開発の一翼を担っています。
種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center/TNSC)
JAXAの施設「種子島宇宙センター」は、総面積970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場。
島の東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場といわれているようです。
主要施設として、「大型ロケット発射場」「第2衛生組立棟」「総合指令棟」「大型ロケット組立棟」などがあります。
また、宇宙科学技術館の施設見学も行っており、見学はなんと無料!
宇宙科学技術館
見学時間になってからではないと、施設に入ることができないので、早く着いてしまった場合は広大な施設内をドライブするか、車で待機しておきましょう。
社員でなくても入って食べられる社員食堂「宙飯屋(ちゅうはんや)」のポスターも貼ってありました。
入ってはいませんが、この日も一般開放されていました。
施設中央のスクリーンに映し出されるロケット発射映像。
とても大きくて迫力があります。
2階への階段から見たスクリーン。
映像がどれほど大きいかおわかりでしょう。
ミュージアムショップ
宇宙について何も知識のない僕が一番楽しかったのがこのお土産屋さん。
実際に国際宇宙ステーションに輸送され、宇宙飛行士に供給されている宇宙日本食も販売されています。
- スペースフード
「エビグラタン」「たこ焼き」「プリン」 - スペースアイスクリーム
「バニラ・いちご」 - スペーススイーツ
「レアチーズケーキ」「チョコレートケーキ」「ストロベリーショートケーキ」「ミルクレープ」
この他にもスペースようかんやスペースライスケーキとして「おもち」、宇宙おにぎりなんてのもありました。
子供は大喜びでした。
広大な施設
種子島の南東部分はすべて宇宙センター施設と言えるほどの広大な敷地。
見学は無料ですが、事前予約制なのでご注意くださいね。
ちなみに僕は電話がずっと話し中で繋がらなかったので、予約せずに行きましたが、入ることができました。
皆さんもぜひ!
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