【那覇→粟国】超貴重!ツインオッターで運航するチャーター便。第一航空(First Flying/DAK)バイキング・エア DHC-6-400搭乗記

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たーびん
飛行機が好きすぎて国内航空会社ほぼすべての飛行機に搭乗したたーびんです。

今回は第一航空の小さな飛行機「ツインオッター(愛称)」に乗って、那覇空港から粟国(あぐに)空港まで行ってきました!

第一航空?
ツインオッター?
粟国空港?
おそらく聞き慣れない言葉ばかりですよね。
珍しい搭乗記ですので、どうぞご覧ください。

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第一航空はホームセンター〇〇〇〇のグループ会社

まずはこの路線の運航会社「第一航空」について説明しておきましょう。
Wikipediaにはこう書かれています。

第一航空株式会社(だいいちこうくう、英: First Flying Co., LTD.)は、大阪府八尾市の八尾空港を拠点空港として、小型航空機やヘリコプターを運航し、不定期航空路線事業や遊覧飛行、操縦訓練、航空写真撮影、広告宣伝などの事業を行っている会社である。
略称として英語社名の「First Flying Co.,LTD.」に由来するFFCを使用しているが、ICAOの航空会社コードは「Daiichi Air K.K.」に由来するDAKである。

大阪の八尾空港内に八尾事業本部、広島ヘリポート内に広島事業所、那覇空港内に沖縄事業所を設置している。 航空機の操縦教育・訓練機関として第一飛行学校を開設。依頼を受けて航空写真の撮影を請け負ったり遊覧飛行を行ったりしている。

2019年(令和元年)8月、ホームセンター「コーナン」の持ち株会社、港南株式会社(堺市)が第一航空の経営権を取得し、港南のグループ会社となった。

出展:Wikipedia

たーびん
関西出身の僕は、第一航空が八尾空港で飛んでいることは知っていました。
まさかホームセンター「コーナン」のグループ会社だったとは・・・!

チャーター便扱いの準定期就航路線

那覇〜粟国路線は、2015年8月(一時2018年4月)までは定期便として運航されていましたが、事故のため運休。

そして2021年7月から定期便としてではなく、チャーター方式で運航を再開しました。
今後の利用状況をみて、定期便化するようです。

搭乗レビュー

たーびん
それでは謎に包まれた第一航空の搭乗記をお届けします!

フライトログ

チャーター便だからなのか、便名はありません。

フライトログを付けるなら
FLIGHT DIALOG

電話でチケット予約

2021年8月現在、インターネットでの航空券の購入は対応していません。
航空券の購入は電話での受付、もしくは那覇空港の受付カウンターでの予約のみとなっています。

僕は事前に電話で予約しました。

普通運賃と離島住民割引運賃

航空運賃ははっきり言って高いです。

粟国島の住民は片道5,000円で乗ることができますが、それ以外の人は片道14,000円。

早割運賃も往復運賃もありません。

受付カウンターの場所は・・・

那覇空港国内線ターミナル。
各航空会社のチェックインカウンターは3階にあるのに対し、第一航空のカウンターは1階にあります。

ターミナル南側にあるステータス修行僧御用達の空港食堂のすぐそば。

出発時刻(9時15分)の1時間前までに受付する必要があります。

事務室兼受付カウンターでチェックイン。
紙に名前・住所・連絡先・体重などを記入します。

併せて航空運賃の支払い。
クレジットカード(VISA・Master)での支払いにも対応していました。

ここでテレビに映し出される安全のビデオを見たり、トイレに行ったり(飛行機にトイレはありません)して搭乗を待ちます。

予約時に伝えた体重をもとに座席が決められており、搭乗者は座席番号が書かれたパスケースを首から下げます。

ワゴン車で滑走路の反対側へ

搭乗開始。

と言っても一度ターミナルの外に出て車の前で保安検査。
乗客は僕ともう1人の2人だけのようです。

ワゴン車に乗り込み、空港内の一般道路をぐるっと通ってゲートにやってきました。

警備員による簡単なチェックを受けて、ここから空港の制限区域の中に入ります。

駐機中の飛行機を間近に見ながら空港の北側へ。

空港北側からターミナルビルを見渡します。手前は国際線ターミナル。

滑走路の北側を渡って滑走路の反対側へ。

小さな飛行機とご対面

制限区域内を数分走って、滑走路の反対側にある小型機のエプロンにやってきました。

搭乗機を発見!(映り込みすごくてすいません)

場所はこんなところ。
エンジン問題によって飛べないまま退役したJALのオリンピック塗装機(ボーイング777-200)がいますね。

搭乗準備が整うまで車内で待機。
今回乗る飛行機は「バイキング・エア DHC-6-400 ツインオッター(de Havilland Canada DHC-6 Twin Otter)」という機種です。

通称はツインオッターの双発プロペラ機です。

ボーディングドアはここ。
かなり小さい飛行機でしょ。

座席数19席のツインオッターに搭乗

準備が整い、搭乗開始。
1番に機内の乗り込みます。

座席は1-2配列が5列。
扉付近の席は1席で一番後ろの席が3席となっています。

(操縦席)
○ ○○
○ ○○
○ ○○
○ ○○
○ ○○
扉  ○
 ○○○

↑こんな感じの座席数19席の飛行機です。

指定された座席は4C。
前から4つ目の進行方向右側の窓側席ですね。

コックピットには扉はなく、このように座っていても見えます。

座席ポケットには安全のしおりとうちわ。

機内の空調はあまり効かないため、うちわが置かれているようです。

離陸滑走路は18R

乗客2人の他に第一航空の職員2人も客席後方に乗り込み出発。

パイロットの動きがよく見えます。

大きな液晶が見え、グラスコックピット化されているのがわかりますね。

機体は主に離陸専用として使用されているA滑走路ではなく、主に着陸専用として使用されている新しくできた第2滑走路に向かっている模様。

第2滑走路18Rで離陸するようです。

離着陸時は電子機器の電源をOFFとのことだったので、撮影を一旦ストップ。

青い海と第2滑走路を見ながら離陸

2つのプロペラエンジンでパワフルに離陸。
離陸後はすぐに右旋回し、北西にある粟国島を目指します。

離陸した第2滑走路がよく見えます。

束の間の洋上飛行とビジュアル着陸

さほど揺れることもなく順調に飛行。

離陸して15分ほどすると粟国島が見えてきました。

一度島の上空を通過し最終の着陸態勢に。

粟国空港R/W19に着陸。
飛行時間はたったの18分という結果に。

コックピットが近く扉もないため、エンジンを切るとパイロットの方の声がよく聞こえました。

新しくなった小さな粟国空港に到着

扉が開いて降機。

機体記号の横には「コーナン」のマークが大きく入っていることに気づきました。

写真を撮りながらターミナルへ。

これが粟国空港のターミナルビルです。
2018年5月に完成したまだまだ新しい建物。

建物の中は吹き抜けで開放的。

第一航空の粟国〜那覇線就航を歓迎する横断幕もありました。

外から見たターミナルはこんな感じです。

粟国空港唯一の旅客便

粟国空港の旅客便は今回乗った第一航空のこの便のみ。

ちなみに粟国空港には第一航空の係員は常駐しておらず、粟国空港発の受付などは一緒に那覇空港から乗ってきていた職員の方とパイロットの方が行っていました。

たーびん
パイロットの方からも直接搭乗のお礼を言われたりと、アットホームな航空会社ですね。

かなり珍しく貴重な体験することができました!
以上、今後定期便化するかもしれないチャーター便の搭乗レポートでした!

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