期間限定で国内線に投入された国際線機材
国際線ビジネスクラスシートにお得に乗れちゃいました!
ボーイング787シリーズで一番胴体が長い飛行機
2011年にANAに納入された最新鋭機ボーイング787-8。
ローンチカスタマーであるANAは、これにより世界で最初の787運航会社となりました。
787シリーズは、次の3機種が製造されています。
- 787-8
- 787-9
- 787-10
簡単に言うと、“-”の後の数字が8→9→10と大きくなるにつれて胴体が長くなり、より多くの客室スペースを確保することができます。
787の中で一番多く飛んでいるのは787-8!
国内ではANAの他に日本航空(JAL)とZIP AIR(TZP)が運航しています!
ANAはこの3機種すべてを保有。
保有機材数はこの記事で確認してくださいね!
787-8と787-9は国内線仕様・国際線仕様の2パターンの機材があり、787-10は国際線仕様機のみ。
これまでは主に成田発着の中距離国際線に投入されていましたが、この年末年始に限り羽田発着の新千歳・福岡・那覇の国内線に投入されました。
普通席として開放された国際線ビジネスクラスとプレエコシート
シートはビジネスクラス・プレミアムエコノミー・エコノミーの3クラスに分かれています。
ですが、国内線に投入されたことで、プレミアムクラスの設定はなく、すべて普通席としての販売。普通席運賃で国際線ビジネスクラスのシートやプレミアムエコノミーのシートに乗ることができるんです!
福岡空港展望デッキでお出迎え
撮影環境抜群の福岡空港展望デッキで搭乗機を迎えましょう。
JALの最新鋭機エアバスA350-900との並びがいい感じ。
搭乗レビュー
フライトログ
初めてのボーイング787-10搭乗。
機材はANA787-10の1号機(機体記号JA900A)でした。
FLIGHT DIALOG
B787-10の機内全クラスを撮影
座席指定画面を見て搭乗率は低くガラガラと確信。
プラチナ会員はすぐの搭乗となりました。
CAさんから許可をいただき、お客さんが乗り込む前に機内の撮影をさせていただきました。
そして客室前方にあるビジネスクラスの座席配列は1-2-1。
全席通路に面したスタッガードシートとなっています。
78X国際線ビジネスクラスシート詳細レビュー
モニターは特大18インチタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーン。
リモコンの横にはUSBポート、イヤホンジャック、ACコンセント。
モニターは大画面でとても見やすく、フライトマップの映像もとても綺麗です。
普通席と同じサービスでも…
ビジネスクラスシートに座っていますが、サービスは普通席と同じ。
通常のドリンクサービスがありました。
ここまで写真を撮っていると飛行機好きがバレバレ。
CAさんが搭乗証明書を書いて持ってきてくれました。
羽田空港到着後も撮影
普段羽田空港に来ることのないボーイング787-10の国際線ビジネスクラスシートに乗り、写真もたっぷり撮れて充実したフライトとなりました!
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