HANEDA INNOVATION CITYとは?
「HANEDA INNOVATION CITY(略称:HICity/エイチ・アイ・シティ)」は商業・オフィスなどからなる大規模複合施設。 ハイシティって読んでしまいそうですが、エイチ・アイ・シティです! グルメ、日本文化、ライブイベントといった体験ができる一方で、研究開発施設、先端医療研究センター、コンベンション施設なども整備されています。
ほとんどの商業施設は新型コロナウイルスの影響で今秋のオープンを予定しており、当面はオフィスや一部のレストランなど限られた施設や共用空間のみ利用できるようです。
開業記念式典は9月を予定。2022年のグランドオープンを計画しています。
アクセス
京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結!
羽田空港第3ターミナルから1分、第1第2ターミナルからは4分とアクセス抜群です。 羽田空港で乗り継ぎの際にも気軽に利用できる立地となっています。
施設情報
公式サイトにはこれだけの施設が掲載されています!
地方からでも仕事終わりに羽田空港に飛行機で行ってライブを見ることができるなんて日が来るかも!
ARTIST VILLAGE
アート遊具が配置された芝生広場。 大空や風を感じながらアートと過ごすことができる空間。 音楽イベントやスポーツイベントにも活用可能です。
アート&テクノロジーセンター
日本の芸術文化の発信・創造に向けた拠点。 アートと最新テクノロジーを融合した新しい文化発信を目指す。(2022年開業予定)
足湯スカイデッキ
無料で利用可能な足湯施設。 羽田空港を望むことができ、飛行機を撮影する絶景ポイント。 イベント・撮影にも利用可能。
Innovation Salon
ベンチャー企業から大手企業まで幅広い就業者・研究者と、クリエーターやアーティストなど、国内外を問わず活動する来訪者のための交流・連携創出拠点。
イノベーションコリドー
約200mに及びHICItyの各建物を結ぶ来訪者のメイン動線であり、様々なイベント・撮影にも利用可能。
区施策活用スペース
大田区内に集積する日本屈指のものづくり技術と羽田空港の有する国内外へのゲートウェイ機能を最大限に活用したOpen Innovation Hub。
京急 EXイン 羽田イノベーションシティ
客室259室(セミダブル217室、ダブル18室、ツイン・トリプル・ユニバーサル計24室)。 大浴場導入のほか、宿泊者向け羽田空港送迎バスを運行している。
研究開発拠点
羽田空港の近接という好立地を活かし、様々な分野のヒト・モノ・コトが交わることで新ビジネスが生まれる、世界をリードするビジネスエリア。
コングレスクエア羽田
最大670名規模の多機能ホールから少人数から280名まで収容可能な多様なカンファレンスルーム。 展示会、会議、宿泊を伴う集合研修、国際学会が可能。
Zepp Haneda(TOKYO)
国内最大級の約3,000人(スタンディング時)収容可能なライブホール。 音楽イベントだけでなく、様々な催事のニーズに対応。
先端医療研究センター
学校法人東邦大学による医療・研究施設と、東日本旅客鉄道株式会社による滞在施設。(2022年開業予定)
先端モビリティセンター
株式会社デンソーによる自動運転技術などの研究開発、実証を行う拠点。 特区制度の活用や周辺のものづくり企業と連携。占有テスト路を併設。
体験型商業施設
最新テクノロジーと日本文化を融合させた体験型商業施設。 デジタルアートの活用、没入型の演出、最新MR技術等によって日本文化の体感ができる。
現地レポート
天空橋直結とのことですが、京急天空橋駅の出口を間違えたようで、直結部分からではなく外からのスタート。
いくつかのアルファベットでのエリアに分かれています。 結構広いのでまぁまぁややこしい。
ここは旧整備地区に駐機中の飛行機を撮影するには絶好の撮影スポットでしょう。
気になる足湯スカイデッキはZONE Eの階段を上ったところにあります。
階段の上からはメインストリートを上から見下ろすことができます。
羽田空港の新たな撮影スポット「足湯スカイデッキ」
旧整備地区に駐機中の機体や第3ターミナル北側に駐機中の国際線機が撮影できます。 この日は北風運用でしたが、南風運用時のR/W22着陸やR/W22離陸機は超望遠レンズを使うとダイナミックに撮れると思われます。
新型コロナウイルスの影響により開業が延期されている羽田空港第3ターミナル直結のホテル「ヴィラフォンティーヌ羽田空港」。
南風運用が多くなる夏場がベストかも!
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