たーびんANAのB737-800のノーマル塗装が微妙に変化していることに気づきました。
今回はそんなマニアックな変化を写真で比べてみます。
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B737-800を写真で比べてみる
次の2枚の全日本空輸(ANA)B737-800の写真、2枚とも通常塗装機ですが、少し違いがあります。
従来のノーマル塗装
最近のノーマル塗装
その違いとは?
両方ともノーマル塗装ですが、3つの違いを見つけました。
- ウィングレットの塗装
- 機体前方の日の丸ロゴの位置
- 機体後方のBOEING 737-800の有無
2と3は小さいのでわかりにくいですが、1のウィングレットの塗装の違いはぱっと見でわかります。
ウィングレットに「ANA」ロゴ
最近投入された機材(2019月3月現在:JA87AN〜JA90AN)のウィングレットには「ANA」のロゴが施されています。
ANAのB737-800の中で一番古いSTAR ALLIANCE塗装(スタアラ塗装)機、JA51ANも「ANA」のロゴが施されています。
2019年3月現在、ANAは40機(JA51AN〜JA90AN)のB737-800を保有しており、ウィングレットにANAロゴが施されているのは5機!
- JA51AN(スタアラ塗装/2008年5月登録)
- JA87AN・JA88AN・JA89AN・JA90AN(2018年8月以降登録)
ちなみにB737-800の特別塗装機である「東北FLOWER JET」のウィングレットはロゴなしのノーマルです。
機内から見るウィングレット
機内から見た2種類のウィングレット。
従来のノーマル塗装
(JA78AN)
ANAロゴ入り
(JA51AN)
ノーマル塗装機でもウィングレットに「ANA」と書いてあったら新しい機材ということ。
ロゴがある方が機内からも「ANAに乗っている!」ってことがよくわかりますね。
おまけ
おまけで他社のウィングレットもご紹介します。
スカイマーク(BC/SKY)
日本トランスオーシャン航空(NU/JTA)
ノックエア (DD/NOK)
飛行機(特にB737-800)に乗る際、ウィングレットに注目してみても楽しいですよ。