福岡空港で飛行機撮影
撮影環境がイマイチな国際線ターミナルの展望デッキと、日本一イケてる展望デッキがある国内線ターミナルで、少し変わった塗装の機体で運航するタイの航空会社「タイ・ベトジェットエア」を撮影してきたのでご紹介します。
タイ・ベトジェットエアが日本初就航
2022年7月16日、タイのLCC(格安航空会社)のタイ・ベトジェットエア(TVJ/VZ)が、タイ・バンコク(スワンナプーム)〜福岡線を週3往復で開設しました。
タイ・ベトジェットエアが日本に就航するのは今回が初めてで、10月には1日1往復(週7往復)のデイリー運航を目指すとのこと。
アイスランドWOWエア塗装のタイ・ベトジェットエア
日本初就航初便に使用された機体は、2019年に運航を停止したアイスランドのLCC(格安航空会社)WOWエア(WOW/WW)が運航していたエアバスA321型機(機体記号HS-VKM)。
ど派手な紫色の胴体には「WOW」と大きく描かれ、WOWエア運航当時の塗装そのままで使用されています。
WOWエアで機体番号TF-NOWとして2017年6月から2019年7月までの2年間運航され、2019年10月にこの塗装のままタイ・ベトジェットエアに登録されました。
現在のタイ・ベトジェットエアとわかるのは、機首部分に貼られたタイ国旗やエンジンカウルに貼られたロゴ、垂直尾翼だけで、パッと見は完全にアイスランドの航空会社WOWエア。
今回撮影したのは、初便に使用されたこのWOWエア塗装の機体です。
福岡空港で特別塗装機を撮影
国際線ターミナル展望デッキで到着を撮影
福岡空港到着は国際線ターミナル展望デッキから。
フェンスではなくアクリル板で囲まれているため、写真撮影の環境は最悪。
ピントが綺麗に合いません。
国際線ターミナルまでタキシング。
胴体には大きく「WOW」と描かれており、尾翼を見ないとタイ・ベトジェットエアとはわかりません。
なんせ「WOW」の主張がすごい。
国内線ターミナル展望デッキで出発を撮影
バンコク・スワンナプーム国際空港に向けて離陸していきました。
そうだとしたらさすがLCC!といった感じですね。
以上、福岡空港で発見した珍機の撮影レポートでした!
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