2021年元旦フライト
早速ですが、2021年の初日の出はどこから見ましたか?
飛行機が好きな人は航空会社が実施しているチャーターフライトに搭乗しているかもしれませんね。
僕は以前の記事でも宣言していたとおり、定期旅客便に乗って空からご来光を拝んできました!
今回初日の出フライトに選んだのがスカイマークの羽田発福岡行き。
それではスカイマークの初日の出フライト(非公式)をレポートします!
2021年1月1日BC001便
2021年元日、スカイマークの核となり原点ともなる羽田〜福岡便。
便名は001便と、新年の始まりとしてとても縁起の良い番号です。
この便を選んだ理由
以前の記事で初日の出を空から見ることができそうな定期旅客便を何便か挙げましたが、なぜこの便を選んだのか?
次の6つの理由により、この便を選びました。
- 便名が001便と、縁起がよかった
- 早朝6:20羽田発のため、離陸後すぐに初日の出が見れそうだった
- 昼には熊本に戻らないといけなかった
- この便はいつも富士山の北側を飛行していた
- 料金が安価だった
- 定時運航率No.1のスカイマークだから遅延はしないと見込んだ
搭乗レビュー
フライトログ
2021年1月1日、BC001便。
6時20分発の早朝便です。
FLIGHT DIALOG
羽田空港第1ターミナル20番搭乗口
本日の搭乗機は、両側のウィングレットにハートマークが描いてあるJA73NNです。
定時の6時20分にはドアクローズし、プッシュバック開始。
さすが定時運航率3年連続No.1のスカイマークです。
いつもと違う滑走路からの離陸
普段は西日本行きの便は北風運用時はR/W05、南風運用時はR/W16Rからの離陸となっていますが、今回は北風運用時に北日本行きの便が使用するR/W34Rからの離陸となりした。
2021年の初日の出と富士山
まだ巡航高度に向けて上昇中の6時46分。
遠くの雲の上から2021年最初の日の出が見えてきました。
朝日を浴びて灼けていますね。
予想していた通りの航路を飛行しています。
この便を選んで大正解でしたね。
少々窓の汚れが悔やまれるところですが。
機内アナウンスと機内サービス
あまり操縦席からのアナウンスは行わない印象のスカイマークですが、今回は機長からの新年のご挨拶がありました。
機内サービスは通常と同じ。
ネスカフェのコーヒーとネスレのキットカットが配られました。
地元神戸のデザインでなんだか嬉しい。
搭乗率は半分以下でした。
この後福岡は雨に。
初日の出も見れなかったようです。
定期旅客便で空から初日の出を見ることは可能
思い切ってチャレンジした定期旅客便での初日の出フライト。
10,800円で初日の出と富士山を見て羽田から福岡まで移動することができました。
地上からだと天候に左右されて初日の出を見れない可能性もありますが、雲の上からはほぼ確実に見ることができます。
主に羽田空港や成田空港で実施される初日の出チャーターフライトは、料金も高く地方住みにとってなかなかハードルが高い!
また参考にしてみてくださいね。
YouTubeで動画公開中
この初日の出フライトの動画をYouTubeで公開しているのでご覧ください。
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