たーびんジェット機での国内最短路線に搭乗してきたのでレポートします!
フライトログ
| 搭乗日 | 2018年9月 |
| 航空会社 | 日本トランスオーシャン航空(JTA) |
| 便名 | NU211 |
| 出発空港 | 那覇(OKA) |
| 到着空港 | 久米島(UEO) |
| 区間マイル | 59マイル |
| 飛行時間 | 21分 |
| 機種 | B737-800 |
| 機体記号 | JA01RK |
| クラス | Y エコノミークラス |
| 座席番号 | 30K |
搭乗レポート



前日に熊本空港から那覇空港に飛び、翌日このジェット機国内最短路線に搭乗することにしました。
那覇空港 南ウィング 21番搭乗口


AMURO JETに乗れないかと期待を抱き搭乗口へ。
残念ながらノーマル塗装のJTA B737-800の1号機(JA01RK)でした。





JTA B737-800 搭乗
せめてジンベエジェットかサクラジンベエジェットがよかった・・・と思いつつ機内へ。
クラスJが設定されている機材ですね。
普通席は3-3配列ですが、クラスJは2-3配列となっています。

座席に座り、見えたウィングレットがこちら。

「ヤンバルクイナ」が描かれています。
胴体はノーマル塗装ですが、一応特別塗装機のようです。



特別塗装機というのであれば、このヤンバルクイナを入れて機窓写真を撮るしかないですなw

那覇空港 R/W18 離陸
離陸滑走中、JTAの格納庫前に乗りたかったAMURO JETが!

AMURO JETに乗れたら機内販売でモデルプレーンを買ったのにー!
などと悔しみながらもシャッターを押す手は休まることはありません。
第2滑走路の建設状況の撮影をしなくちゃいけませんからね。

第2滑走路と瀬長島。

瀬長島はホテルくらいしかありませんでしたが、最近「ウミカジテラス」ができ、日本人だけでなく外国人もいっぱいで賑わっています。

第2滑走路(左)・現滑走路(右)・瀬長島(右下)

長さ2700mの第2滑走路は2019年12月完成、2020年3月末運用開始のようですが、もう形は出来上がってますね。
ところで、このような那覇空港の滑走路2本が写っている写真ってなかなか撮れないのはご存知ですか?
久米島行きだからこそ撮れた写真なんです。



通常、南向きにR/W18離陸をした場合、本土方面(沖縄以外の日本・韓国など)に向かう飛行機は沖縄本島を囲むように左旋回をして北に進路を向け、南方面(石垣島・宮古島・台湾・香港など)には南向きに離陸後そのまま南に進路を向けます。





少し雲が邪魔ですがこんなにはっきり那覇空港全体を見ることができました。

そしてすぐに慶良間諸島が見えてきました。
現在定期便が就航していない慶良間空港も見えます。

離陸してから約15分後、目的地の久米島空港が見えてきました。

空港もはっきり見えますね。

ヤンバルクイナの翼もベイパーを出しながら久米島空港R/W21へのファイナルアプローチ!





久米島空港 R/W21 着陸
那覇空港離陸からたったの21分で久米島空港に着陸です。

さすがジェット機運航の国内最短路線ですね。早い!
滑走路末端のターニングパッドまで行かず滑走路途中で180°ターン。

滑走路上から久米島で滞在するサイプレスリゾート久米島ホテルが見えました。



到着!!
那覇空港ブロックアウト(出発)から久米島空港ブロックイン(到着)まではたったの35分!





降機し、ボーディングブリッジを渡るとすぐ右側に受託手荷物受取所があります。
左側は出発エリアなので、同じ階に出発エリアと到着エリアがあるコンパクトな作りのターミナルですね。

ターミナル前には少々イカつめなシーサー



この久米島滞在で某番組で水質日本一になった「はての浜」を満喫しました!

また旅のレポートもしますね。



のんびりするのもよし、ハンパない透明度のはての浜でのレジャーもよしですよ!















