存続が危ぶまれる航空科学博物館
新型コロナウイルスの影響で閉館の危機に追い込まれていた千葉県の航空科学博物館。
クラウドファンディング(応援金)により、なんとたった3日間で目標額の1000万円を突破。
5月28日には1800万円になっています。
とはいえ、まだまだ油断できない状況。7月30日までクラウドファンディングをされています。
そんな航空科学博物館、2014年と今年2020年に足を運んでいたので両日の写真を織り交ぜながら振り返ってみます。
航空科学博物館を応援するきっかけになってもらえれば。
館内入り口
2019年に開館30周年を迎え、リニューアルされた入り口。
滑走路がモチーフとなっていてかっこよくなりました。
西棟1階
このフロアはボーイング747パラダイスです!
ボーイング747-400 大型模型
入り口を入るとどーん!
ボーイング747の大型模型が展示されています。
これ動くんですよ!
ボーイング747のエンジンと主翼断面
ボーイング747の車輪
ボーイング747の胴体断面
バンコクの「飛行機の墓場」でもB747の胴体断面を見ることができましたね。
キャビンモックアップ
映画「ハッピーフライト」でも使用された客室のモックアップもあります。
フライトシミュレーター
フライトシミュレーターや大型模型を動かすことができるコックピットもあります。
東棟2階
中央棟5階
管制塔のようなかたちの中央棟5階は飛行機撮影ができるスポットとなっています。
展望展示室
飛行機撮影
ここは飛行機撮影の定番スポット。
世界各国の飛行機を撮影することができます。
屋外展示場
ここにはたくさんの飛行機が展示されています。
その中でもYS-11の中には入ることもできます。
YS-11
航空神社
変わった形をしたヘリコプターがいました。
ソ連で製作された「カモフ26」というようです。
2014年のイベント
この日はやたらと人が多いなと思ったらたまたまイベントの日でした。
パレードで目の前をタグ車が通り過ぎて行きます。
集まれ!全日空 空港車輌2014
ANAの空港車両イベント「集まれ!全日空 空港車輌」が開催されていました。
入り口の前にはB747-400のウィングレットが展示されていましたよ。
想像より大きくてびっくりしました!
伊丹での里帰りフライトの時に展示されていたものと同じかな?
余談ですが、この里帰りフライトの時は普段は入れない展望デッキ?で撮影できてラッキーでした。
航空科学博物館は航空ファンにとってはなくてはならない存在です。
このまま存続してもらえるように応援しましょう!
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