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本当は教えたくないB787-8の勝ち席

機種78Pのシートマップ
今回ご紹介するのはANAのボーイング787-8。
ボーイング787はANAの予約画面の機種コードとして、国際線仕様機の「78M」や胴体の長い787-9「789」などがありますが、今回は従来型の国内線仕様機の「78P」と表示された機材となります。
総座席数は335席。
座席配列2-2-2のプレミアムクラスが12席、座席配列3-3-3の普通席が323席となっています。
プレミアムクラスは快適でおすすめには決まっていますが、今回は普通席でもおすすめできる座席を教えちゃいますね。
78Pの普通席は座席番号30A,30Kがおすすめ

その理由を詳しく説明しましょう。
座席配列
胴体側面に4ヶ所あるうちの前から3つ目の非常扉の横に位置します。
機内環境・設備
右側には前から3つ目の非常扉R3があり、正面にはCAさんが座るジャンプシートがあります。
目の前には座席はなく、シートポケットは壁に設置されています。
(もはやシートポケットではない)
そのため足元がかなり広く、足を伸ばしても非常扉には当たりません。
ラバトリー(トイレ)も目の前。
行きたくなったら4歩ほどで入ることができる距離ですね。
窓からの眺め
窓からはしなやかに反る787特有のシャープな主翼の動きをよく見ることができます。
ステイタス保持者は開放される座席が多い?

一般会員では事前に指定することができない座席でもステイタス保持者は前もって指定することができるんです。
ダイヤモンドサービスメンバー
ステイタスの中でも上級のダイヤモンドサービスメンバーは、早割運賃や特典航空券で購入したなど運賃の種別にかかわらず、すべての指定可能席から選択することができます。
さすが最強のステイタス…
プラチナサービスメンバー
プラチナサービスメンバーは、申し込み時に希望の座席が取れなかった場合でも、搭乗日2日前の00:00に、指定できる座席が追加されます。
(満席または満席に近い便では、座席が追加されない場合もあり)

一般会員が取れない座席も搭乗2日前から開放され指定することができます。

僕にとっての勝ち席。参考になれば幸いです!
自分が乗る時に取られたくない!ということでこれまでは載せてはいませんでしたが、満を持して解禁します!