雲海に抱かれる!竹田城跡にいってきました。

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数年前、GoogleのCMで話題になった兵庫県朝来市にある「竹田城跡(たけだじょうあと、たけだじょうせき)」。「竹田城址(たけだじょうし)」ともいいますね。
早朝の雲海を見たくて行って来ました。

竹田城跡は、標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城です。古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれています。天守台・本丸を中心に、三方に向けて放射状に曲輪が配置されており、縄張りの規模は東西に約100m、南北に約400m、「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模を誇ります。築城当時は土塁で守られていた城が、最後の城主赤松広秀により、今に残る総石垣造の城に改修されたとされます。平成18年に「日本100名城」に選定され、平成24年には「恋人の聖地」として認定されました。

雲海に包まれたいなら「竹田城跡」へ、雲海に包まれた竹田城跡が見たいなら「立雲峡」へ。
私たちは「竹田城跡」に行きました。

夜中0時に神戸の家を出て、午前2時ごろに朝来市到着。

道中、霧がすごくてほんとに怖かったです。

まだ誰もいないかな~なんて余裕かましてましたが
竹田城跡に一番近い駐車場はすでに半分ぐらい埋まっていました。
ちなみに、駐車場にはトイレと自販機があります。

日の出が6時過ぎとの情報だったので
5時まで仮眠してから竹田城跡にへ向かうことに。

外は真っ暗なので懐中電灯必須です!
懐中電灯で照らしながら、山道を20分ぐらい歩きます。

雲海は寒暖の差が激しいほうがいいので寒いのは当たり前なのですが、とにかくめちゃくちゃ寒いので
ホッカイロと手袋、帽子もあったほうがいいですね。

地面はぬかるんでいたので
少し滑っちゃいました…。
底が滑らない、歩きやすい靴がおすすめです。

平日にもかかわらず、結構な混み具合でした。

夜明け前。
銀河鉄道の夜みたいな風景で、テンションも上がります。
夜明けを待ちます…。

日の出

日の出から明るくなるのはあっという間でした。
ご覧のとおり、混んでます。

これがベストショットでした!


 
行きは全く足元が見えませんでしたが、帰りはラクラクです。

たーびん
雲海が発生しやすいのは9月~11月の明け方から午前8時頃まで。
今がまさにベストシーズンです!
なかなか行く機会のない但馬空港も近くにありますので、ぜひ行ってみてくださいね。

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